nimoca


交通系ICカード乗車券 > 九州・沖縄

nimoca(表)
nimoca(表)
nimoca(裏)
nimoca(裏)


めじろんnimoca(表)
めじろんnimoca(表)
めじろんnimoca(裏)
めじろんnimoca(裏)


でんでんnimoca(表)
でんでんnimoca(表)
でんでんnimoca(裏)
でんでんnimoca(裏)


ICAS nimoca(表)
ICAS nimoca(表)
ICAS nimoca(裏)
ICAS nimoca(裏)


tsu-tsu-nimoca(スタンダード)(表)
tsu-tsu-nimoca(スタンダード)(表)
tsu-tsu-nimoca(スタンダード)(表)
tsu-tsu-nimoca(スタンダード)(表)


nagasaki nimoca(表)
nagasaki nimoca(表)
nagasaki nimoca(裏)
nagasaki nimoca(裏)


名称

nimoca(ニモカ) 2008年5月18日供用開始

他社管理カード
めじろんnimoca 2010年12月18日供用開始
でんでんnimoca 2014年3月28日供用開始
ICAS nimoca 2017年3月25日供用開始
tsu-tsu-nomoca 2017年9月3日供用開始
nagasaki nimoca 2020年3月1日供用開始

Wikipedia

発行事業者

株式会社ニモカ
※西日本鉄道株式会社の子会社。西鉄カード株式会社として設立し、社名変更
http://www.nimoca.jp/

大分ICカード開発株式会社(めじろんnimoca)
※ニモカ,大分交通,大分バス,亀の井バス等が出資し、大分市に本社を置く中間管理会社
http://www.mejiron-nimoca.jp/

熊本市交通局(でんでんnimoca)
※販売事業者

http://www.kotsu-kumamoto.jp/kiji/pub/default.aspx?c_id=18

宮崎交通株式会社
※販売事業者
http://www.miyakoh.co.jp/

函館市企業局(ICAS nimoca)
※販売事業者
https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/bunya/hakodateshiden/

函館バス株式会社(ICAS nimoca)
※販売事業者
http://www.hakobus.co.jp/

佐賀県地域交流部 新幹線・地域交通課(tsu-tsu-nimoca)
※商標・デザイン管理?

長崎電気軌道(nagasaki nimoca)
※販売事業者
http://www.naga-den.com/publics/index/715/

長崎県営バス(nagasaki nimoca)
※販売事業者
https://www.keneibus.jp/news/553.html

松浦鉄道・九州急行バス・長崎県交通局・西肥自動車・させぼバス
※販売事業者

名称由来

Nice Money Card の略(NiはNishitetsuのNiを兼ねている)と「バスにも、電車にも、買物にも、いろいろ使えるオールラウンドなカード」という意味。

「めじろんnimoca」大分県の応援団”鳥”である「めじろん」に由来する。(公募)

「でんでんnimoca」「いつでん(いつでも)」「どこでん(どこでも)」市でん(電)に乗って出かけようという思いを込めた意味。(熊本市交通局による公募)

「ICAS nimoca」 Inteligent Card Systemの略。

「tsu-tsu-nimoca」 佐賀の方言である「つうつう」(物事がスムーズに進む様、意志が通じ合う様)から?(佐賀県)

「nagasaki nimoca」長崎のnimoca。

利用可能エリア

  • 西鉄電車の全路線
  • 西鉄バス
  • 昭和自動車
  • 大分交通・大分バス・亀の井バス・西鉄バス久留米(田篭線)・日田バス(日田市コミュニティバス「ひたはしり号」)(めじろんnimocaエリア)
  • JR九州バス
  • 西鉄タクシー
  • 熊本市電(でんでんnimocaエリア/2014年3月28日導入)
  • 筑豊電気鉄道(2015年3月14日)
  • 熊本地域振興ICカード (くまモンのICカード)エリア/片方向利用/2016年3月)
  • 宮崎交通(旧宮交バスカエリア/2015年4月11月導入)
  • 函館市電・函館バス(ICAS nimocaエリア/2017年3月導入)
  • 長崎電気軌道・長崎県営バス・松浦鉄道・九州急行バス・長崎県交通局・西肥自動車・させぼバス(nagasaki nimocaエリア)
  • 長崎自動車(エヌタスTカードエリア/片方向利用)
  • 全国交通系ICカード相互利用サービスエリア(Kitaca, Suica, PASMO, TOICA, manaca, ICOCA, PiTaPa(ストアードフェア機能のみ), nimoca, SUGOCA, はやかけんエリア、りゅーと, LuLuCa, SAPICAエリア(片方向利用), odecaエリア)

利用可能機能・付加機能カード種類

  • 電子マネー
  • クレジットカード機能付
  • JALマイレージバンク及びJAL ICサービス機能付
  • クレジット一体型キャッシュカード機能付
  • 学生証機能付

規格

  • FeliCa/サイバネ規格準拠
  • カード番号記号 NR

備考

  • イメージキャラクターはフェレット。
  • 西鉄バス・JR九州バスの乗り継ぎ割引はnimocaのみ対応しており、全国交通系ICカード相互利用対応カードでは適用されない。また、同様に利用履歴にバス停名も表示されない。
  • 記名式である「スターnimoca」に変更するとフェレットの手の先に「★」印が付き、星を持っているようなデザインになる。
  • 2010年12月18日から「めじろんnimoca」として、大分地区でnimocaが導入された。磁気回数券である「大分共通バスカード」の置き換えとして導入された。nimocaのデザイン違いカード扱い。販売終了(nimocaと同じデザインへ移行)。
    「めじろんnimoca」にはカードには大分県の応援団”鳥”である「めじろん」とnimocaキャラクターであるフェレットが並んで描かれている。地方自治体のマスコットキャラクターをカード名称やキャラクターとして採用した世界初のカード。そもそも「めじろん」はおおいた国体開催時に公募で決定したキャラクターだったが、いつのまにかそのまま大分県キャラクターとして定着しているらしい。
  • 2014年3月28日から「でんでんnimoca」として、熊本地区でnimocaが導入された。導入社である熊本市交通局は、入札を行って導入会社を決定しようとしたが、株式会社ニモカしか応札がなく、再入札を行うも再度同社しか応札がなかったため、nimocaを採用した。
    なお、熊本地区の他のバスや鉄道会社では導入経費が高いとして、独自に「熊本地域振興ICカード(くまモンのICカード)」を導入した。
    熊本地域振興ICカードエリアで相互利用予定(熊本地域振興ICカードをでんでんnimocaエリアで利用する(片方向利用)サービスは2015年8月に先行実施した)。また、全国相互利用ICカードは熊本地域振興ICカードエリアで利用できる(片方向利用)予定。
  • でんでんnimocaの初回限定版(デビュー記念)デザインは、熊本城を背景とした熊本市電の超低床電車の写真に、熊本県キャラクター「くまモン」と熊本市イメージキャラクター「ひごまる」をデザインしたカードになっている。このカードは券面リライト機能がないため、スターnimocaや定期券機能を搭載することができない。
でんでんnimoca(デビュー記念デザイン・表)
でんでんnimoca(デビュー記念デザイン・表)
でんでんnimoca(デビュー記念デザイン・裏)
でんでんnimoca(デビュー記念デザイン・裏)


  • 2015年11月14日から宮崎地区でnimocaが導入された。宮崎交通の宮交バスカがシステム老朽化のため、置き換えとして導入された。当初の導入予定は2015年4月だった。
    カードは通常のnimocaと同じデザインを採用したが、初回限定として記念デザインカードが発売された。このカードは券面リライト機能がないため、スターnimocaや定期券機能を搭載することができない。nimocaの導入にあたって、宮交バスカは2016年3月末に利用停止予定
nimoca(初回限定宮交デザイン)(表)
nimoca(初回限定宮交デザイン)(表)
nimoca(初回限定宮交デザイン)(裏)
nimoca(初回限定宮交デザイン)(裏)


  • 「めじろんnimoca」や「でんでんnimoca」などのデザイン違いカードは、記名式(スターnimoca)へ変更してもnimocaのようにフェレットが星を持ったようなデザインにならず、星がnimocaと同じ位置に印刷されるだけである。
    特に「でんでんnimoca」は赤いラインや青ラインの付近に星・名前・年齢が印刷されるが、地色も文字色も濃色なため、非常に見にくい
  • 2017年3月25日に函館市電(函館市企業局交通部)全線・全駅で、「ICAS nimoca」(イカス ニモカ)の名称でnimocaが導入された。”Inteligent Card System”の略称。磁気カード「イカすカード」の老朽化による置き換えのため。
    道内にKitacaやSAPICA があるのに、お役所らしく公正に公募プロポーザルで導入した。同時に函館バスにも導入された。市電同士とバス同士の乗り継ぎに加えて、事業者の異なる市電からバスへの乗り継ぎ割引も初めて行う。
  • 2017年9月3日に佐賀県が主体となり、佐賀県下の昭和バス・佐賀市営バスに導入された。
    通常のnimocaと同じデザインに加えて、デザイナー先崎哲進による「スタンダード Ver」とデザイナーミヤザキケンスケによる「ブカツフル Ver」(初回限定)の3種を販売している。どちらも佐賀県が商標とデザインを管理している。一般発売は10月で、先だって9月から高校生に優先販売を行った。
    告知ポスタースターのフレーズは「目覚めたら、学校。なんて夢もバスなら叶う。」「自転車じゃ、一限のテストに間に合わない、勉強が。追い込みはバスでどうぞ。」「朝セットしたヘアスタイルが、風でリセット。強風の日もバスなら無風。」「登下校だけで、制汗スプレーの減りが異常。バスなら空調効いています。」「3組のひろこは、運転手付きのクルマで送り迎えしてもらってるらしい。あっ、それバスです。」「「授業は通常通りです」という連絡がくる時点でだいぶ非常。雨の日ぐらいバスにしよう。」など。
tsu-tsu-nimoca(ブカツフル Ver)(裏)
tsu-tsu-nimoca(ブカツフル Ver)(表)
tsu-tsu-nimoca(ブカツフル Ver)(裏)
tsu-tsu-nimoca(ブカツフル Ver)(裏)


  • 長崎県内7社局はnagasaki nimocaを導入したが、長崎自動車のみ独自企画のエヌタスTカードを導入して孤立状態である。なお、エヌタスTカードエリアでnagasaki nimocaなど全国交通系ICカード相互利用カードを片方向利用できる。ただし、長崎自動車グループの島原鉄道はICカード自体を廃止した。