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名称
熊本地域振興ICカード(くまもとちいきしんこうICカード)
2015年4月1日供用開始
※愛称は「くまモンのIC CARD」
発行事業者
肥銀カード株式会社(カード発行・管理)、肥銀コンピュータサービス(システム運営)
名称由来
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利用可能エリア
- 九州産交バス
- 産交バス
- 熊本電気鉄道
- 熊本バス
- 熊本都市バス
- 熊本市交通局熊本市電(でんでんnimocaエリア)(2015年8月導入予定)
※熊本市電では利用できるが、nimocaエリアでは利用できない。
利用可能機能・付加機能カード種類
- 電子マネー
規格
- FeliCa
- カード番号記号 KM
備考
- バス事業者5社と熊本市電が導入していた磁気式プリペイドカード「TO熊カード」の後継。
- 熊本市交通局(熊本市電)は「でんでんnimoca」(nimoca)を導入したが、導入・維持コストが安いことと、熊本地区独自の各種サービスに対応しやすいことから、地域独自のカードを導入した。
- 2015年8月に熊本市交通局熊本市電(でんでんnimocaエリア)と相互利用を開始した。
- 2016年3月に全国相互利用カードを熊本地域振興ICカードエリアで利用を開始(片利用)。全国相互利用カードのシステムを地域独自カードのシステムに対応させるのは全国初。
- カード発行・管理は肥後銀行の子会社である肥銀カード株式会社、システム運用は肥銀コンピュータサービス、システム構築はNECとトリニティhttp://www.3inc.jp/。
- イメージキャラクターは熊本県の公式キャラクター「くまモン」。ちなみに地方自治体のマスコットキャラクターをそのまま交通系ICカードの愛称やイメージキャラクターに採用したのは「めじろんnimoca」の方が早い。
- 肥銀カードおよび日専連ファイナンスが発行するクレジットカードと紐付けしてのオートチャージに対応。
- 2020年3月1日にデザイン変更(第2世代)。くまモンの主張が控えめになり、熊本県内の観光名所をあしらったデザインになった。
- たまに記念デザインカードを発行している。その場合、大抵肥後銀行(肥銀カードの親会社)が絡んでいる事業である。