KURURU(新)

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概要

名称

  • KURURU(くるる)
    • やって来るすべてのバスに乗車できることから。(KURURU(旧)と同一名称)
    • 登録商標
    • Suica地域連携ICカード


発行事業者


沿革

  • 2025年3月1日供用開始


利用可能エリア

  • 長野市内を発着する路線バス(アルピコ交通、長電バス、ぐるりん号、市営バス、長野市空白地域乗合タクシー、七二会地区「新じんば号」)
  • 須坂市内を発着する路線バス(長電バス、すざか市民バス・すざか乗合タクシー)
  • 飯綱町内を発着する路線バス(長電バス(牟礼線))
  • 高山村内を発着する路線バス(長電バス、ふれあい号、高井中山乗合タクシー)
  • 小川村内を発着する路線バス(アルピコ交通 (高府線))
  • 全国交通系ICカード相互利用サービスエリア(Kitaca, Suica, PASMO, TOICA, manaca, ICOCA, PiTaPa(ストアードフェア機能のみ), nimoca, SUGOCA, はやかけんエリア、りゅーと, LuLuCa, SAPICAエリア(片方向利用), odeca(旧)エリア)


利用可能機能・付加機能カード種類

  • 電子マネー
  • 定期券
  • 乗継割引


規格

  • FeliCa/サイバネ規格準拠


カード番号記号

  • JE(Suicaと同一)
    • 地域連携ICカード番号併記


情報

  • 中身はSuicaの派生版「地域連携ICカード」。独自のポイントカード機能、福祉乗車券機能、定期券機能を搭載するために導入している。しかし、JRE POINT(JR東日本)にも登録できる。
  • 利用運賃に応じて基本ポイント5%が付与される。また、曜日や休日に応じてボーナスポイント(水曜日15%、土日祝日・年末年始・お盆25%)が付与される。
  • KURURU(旧)の運用は2025年2月14日までで、3月1日のKURURU(新)運用開始までICカードは運用されなかった。
    • ポイント機能も新旧別管理となっており、引き継ぎ等の制度は設けられなかった。
  • 券面に描かれたキャラクターは、長野県PRキャラクター「アルクマ」である。当初の著作権は長野県、JR東日本長野支社、ジェイアール東日本企画長野支店が所有していたが、その後長野県へ譲渡された。
  • 高齢者乗車証「おでかけパスポート」は、旧カードでは名称やデザインが市町村により異なっていたが、新カードでは統一された。


ウワサや所感

  • 旧カードやウェブサイトのロゴマークでは「KŪRURU」(2文字目のUがウムラウト付き)になっているが、この文字どおりに発音すると「けるる」になってしまうのではないか。ウムラウトが付いている理由は明記されていない。


カードバリエーション

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