Kinocaのソースを表示

[[Category:和歌山県]]
[[Category:日本の交通系ICカード]]
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==概要==

===名称===

*kinoca （きのか）
**「<u>紀の</u>川」や「<u>紀の</u>国」の「<u>カ</u>ード」が由来と思われる。（名称由来非公開）
**登録商標

<gallery widths=300px  heights=200px >
File:Kinoca 1a.jpg|kinoca （表）
File:Kinoca 1b.jpg|kinoca （裏）
</gallery>


===発行事業者===

*和歌山バス，和歌山バス那賀
**http://www.wakayamabus.co.jp/rosen/kinoca/


===沿革===

*2020年4月1日供用開始


==利用可能エリア==

*和歌山バス
*和歌山バス那賀
{{Template:全国交通系ICカード片方向利用}}


===利用可能機能・付加機能カード種類===

*定期券（金額式定期券，学期制通学定期券）


==規格==

*FeliCa


===カード番号記号===

*'''WK'''（<u>W</u>a<u>K</u>ayama)


==情報==

*カードの表面は、和歌山の山と紀の川をデザインしている。
*グループ会社の南海バスではPiTaPaとなっち、南海電気鉄道ではPiTaPaを導入しており、ともにkinocaを利用できない。
*和歌山バスは、南海電気軌道（当時は和歌山市内で軌道船を運用していた）から分社化され設立された。その後、那賀営業所を分社化して和歌山バス那賀を設立した。
*定期券機能を搭載することができるが、「金額式定期券」方式であり、その金額範囲内であれば、どこから乗ってどこで降りても良い。また、学期制の通学定期券も設定でき、柔軟な購入が可能である。


===ウワサや所感===
*南海グループなのに、なっちと相互利用できないのは、高齢者乗車証や導入時の自治体補助金の制約なのか、和歌山県内でPiTaPaを作れない人のための配慮なのか。
*昭和中期まで和歌山市駅～海南間で軌道線が運行されていた。
**京阪、近鉄、南海、和歌山電気軌道など、幾度も運営母体が変わり統合分割が行われ、最終的に南海電鉄になった。
**和歌山バスとともに、和歌山電気軌道貴志川線（現在は両備グループ）もまた以前は同じ南海電鉄であった。
*国鉄駅と私鉄駅が離れている地域にありがちな、JRの和歌山駅を「和駅」、南海電鉄の和歌山市駅を「市駅」と呼ぶ。


===カードバリエーション===
{{Template:未構成}}