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Manaca
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==概要==
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*manaca(まなか)
*manaca(まなか)
**「日本の<u>真</u>ん<u>中</u>」にある中京圏の公共交通機関が協力したことなど
**「日本の<u>真</u>ん<u>中</u>」にある中京圏の公共交通機関が協力したことを表す。
**「日本の<u>真</u>ん<u>中</u>をつなぎ、くらしの<u>真</u>ん<u>中</u>をつなぐICカード」
**「日本の<u>真</u>ん<u>中</u>をつなぎ、くらしの<u>真</u>ん<u>中</u>をつなぐICカード」
**名古屋交通開発機構における正式表記は「マナカ」
**名古屋交通開発機構における正式表記は「マナカ」
*登録商標(株式会社名古屋交通開発機構, 株式会社エムアイシー)


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===発行事業者===
===発行事業者===


*エムアイシー
*株式会社エムアイシー
**http://www.manaca.jp/
**https://www.manaca.jp/
*名古屋交通開発機構
**https://www.linimo.jp/use/2018020913502062.html
**http://www.kotsu.city.nagoya.jp/manaca/index.html
*株式会社名古屋交通開発機構
**https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/MANACA/
**https://www.aonamiline.co.jp/pc/ticket_manaca.html


===沿革===
===沿革===


*供用開始
*2011年2月11日供用開始,
*2020年デザイン変更




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*名鉄バス
*名鉄バス
*名古屋市交通局
*名古屋市交通局
*名古屋臨海高速鉄道
*名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線)
*名古屋ガイドウェイバス
*名古屋ガイドウェイバス
*豊橋鉄道
*豊橋鉄道
*リニモ(2016年春導入予定)
*リニモ(2016年春導入)
*知多乗合(知多バス)
*岐阜バス(2024年3月2日導入)
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===利用可能機能・付加機能カード種類===
===利用可能機能・付加機能カード種類===
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==情報==
==情報==


*黄色く丸いキャラクターは、名前がない。
*黄色く丸いキャラクターは、[https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/INQ/TRP0000577.htm 名古屋市交通局のよくあるご質問]によると、名前がない。
*万博へのアクセスルートなのに磁気カード(旧・トランパスやリニモカード)で運用していたリニモが、2016年春からやっとmanacaを導入する。ちなみにそのプレスリリース記事には「リニモたん」という公式萌えキャラがシンボルマークとして掲載されている。
*日本の真ん中だから「manaca」というのは、JR東海の英語表記が「Central Japan Railway」に対抗したからか同調したからか不明。
*初期カードでは発行事業者の住所が表示されていたが、いつの間にか住所が省略されるようになった。(@yohei_yさん情報提供)
*初期カードでは発行事業者の住所が表示されていたが、いつの間にか住所が省略されるようになった。(@yohei_yさん情報提供)
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*発行事業者が名鉄系のエムアイシーと、名古屋市交通局系の名古屋交通開発機構がある。当初はデザインは全く同じだったが、2020年頃からエムアイシー版は右下に「μSTAR」星印が、名古屋交通開発機構版は右下に「DO!」ロゴが付与された。
*発行事業者が名鉄系のエムアイシーと、名古屋市交通局系の名古屋交通開発機構がある。
**当初は表面デザインは全く同じだったが、2020年頃からエムアイシー版は右下に「μSTAR」星印が、名古屋交通開発機構版は右下に「DO!」ロゴが付与された。
**株式会社エムアイシーは名古屋鉄道系列の会社であり、株式会社名古屋交通開発機構は名古屋市交通局の外郭団体である。




===ウワサや所感===
===ウワサや所感===
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*日本の真ん中だから「manaca」というのは、JR東海の英語表記が「<u>Central</u> Japan Railway」に対抗したからか同調したからか不明。
*右下に発行会社のロゴを配置したのは、おそらく登録できるポイント機能の違いや福祉乗車券の取り扱いでわかりにくいためではないかと思われる。
*名古屋鉄道は、ほぼ全路線が名鉄名古屋駅に集中する両扇型の路線になっており、名鉄名古屋駅はあらゆる種別・行先が2~3分間隔でやってくるいわゆる「カオス駅」として有名である。
*名古屋市営地下鉄名城線は、日本初で唯一の環状運転を行う地下鉄路線である。
*万博へのアクセスルートなのに磁気カード(旧・トランパスやリニモカード)で運用していたリニモが、2016年春からやっとmanacaを導入する。ちなみにそのプレスリリース記事には「リニモたん」という公式萌えキャラがシンボルマークとして掲載されている。




===カードバリエーション===
===カードバリエーション===
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2024年9月26日 (木) 11:08時点における最新版


概要

名称

  • manaca(まなか)
    • 「日本の」にある中京圏の公共交通機関が協力したことを表す。
    • 「日本のをつなぎ、くらしのをつなぐICカード」
    • 名古屋交通開発機構における正式表記は「マナカ」
  • 登録商標(株式会社名古屋交通開発機構, 株式会社エムアイシー)


発行事業者

沿革

  • 2011年2月11日供用開始,
  • 2020年デザイン変更


利用可能エリア

  • 名古屋鉄道
  • 名鉄バス
  • 名古屋市交通局
  • 名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線)
  • 名古屋ガイドウェイバス
  • 豊橋鉄道
  • リニモ(2016年春導入)
  • 知多乗合(知多バス)
  • 岐阜バス(2024年3月2日導入)
  • 全国交通系ICカード相互利用サービスエリア(Kitaca, Suica, PASMO, TOICA, manaca, ICOCA, PiTaPa(ストアードフェア機能のみ), nimoca, SUGOCA, はやかけんエリア、りゅーと, LuLuCa, SAPICAエリア(片方向利用), odeca(旧)エリア)


利用可能機能・付加機能カード種類

  • 電子マネー
  • 学生証一体型
  • 株主優待乗車証


規格

  • FeliCa/サイバネ規格準拠


カード番号記号

  • TP(前身である磁気カードシステム「ランス」から)


情報

  • 黄色く丸いキャラクターは、名古屋市交通局のよくあるご質問によると、名前がない。
  • 初期カードでは発行事業者の住所が表示されていたが、いつの間にか住所が省略されるようになった。(@yohei_yさん情報提供)
manaca(第1世代初期・裏面)(@yohei_yさん画像提供)
  • 発行事業者が名鉄系のエムアイシーと、名古屋市交通局系の名古屋交通開発機構がある。
    • 当初は表面デザインは全く同じだったが、2020年頃からエムアイシー版は右下に「μSTAR」星印が、名古屋交通開発機構版は右下に「DO!」ロゴが付与された。
    • 株式会社エムアイシーは名古屋鉄道系列の会社であり、株式会社名古屋交通開発機構は名古屋市交通局の外郭団体である。


ウワサや所感

  • 日本の真ん中だから「manaca」というのは、JR東海の英語表記が「Central Japan Railway」に対抗したからか同調したからか不明。
  • 右下に発行会社のロゴを配置したのは、おそらく登録できるポイント機能の違いや福祉乗車券の取り扱いでわかりにくいためではないかと思われる。
  • 名古屋鉄道は、ほぼ全路線が名鉄名古屋駅に集中する両扇型の路線になっており、名鉄名古屋駅はあらゆる種別・行先が2~3分間隔でやってくるいわゆる「カオス駅」として有名である。
  • 名古屋市営地下鉄名城線は、日本初で唯一の環状運転を行う地下鉄路線である。
  • 万博へのアクセスルートなのに磁気カード(旧・トランパスやリニモカード)で運用していたリニモが、2016年春からやっとmanacaを導入する。ちなみにそのプレスリリース記事には「リニモたん」という公式萌えキャラがシンボルマークとして掲載されている。


カードバリエーション

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