「実証実験IC CARD(伊予鉄道)」の版間の差分

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==概要==
==概要==

2024年10月4日 (金) 19:47時点における最新版


概要

名称

  • 実証実験IC CARD(じしょうじっけんあいしーかーど)
    • 実証実験のICカードから?(名称由来非公開)


発行事業者

  • 伊予鉄道株式会社


沿革

  • 2004年3月1日実証実験開始
  • 2004年8月31日運用終了、翌年ICい~カードを導入


利用可能エリア

  • 伊予鉄バスループバス(都心循環線 東西線,東南線)
  • 伊予鉄市内線
  • 道後温泉本館,松山城天守閣,松山城ロープウェイ・リフト
  • 子規記念博物館,愛媛県美術館,萬翠荘,子規堂
  • 大観覧車くるりん
  • ショップ坊ちゃん列車,カフェ坊ちゃん列車


利用可能機能・付加機能カード種類

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規格

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カード番号記号

この項目はまだ記載されていません。


情報

  • 国土交通省が認定した実証実験「松山都市圏における、ICカードを用いた都心部公共交通と観光施設等の連携による公共交通利用転換実証実験」にて導入された。
    • 観光客の回遊動線整備を目的とし、1枚のカードで交通系料金と観光料金(松山城ロープウェイ、道後温泉本館等)の決済や、観光施設の割引特典付与について実験している。
    • 実験の結果、予定の3,000枚を超える5,154枚を販売し、翌年にICい~カードを導入することに繋がった。
    • 隣県の高松琴平電気鉄道(ことでん;当時経営再建中)も同時にバス運行実験に関して認定されている。
  • 券面はオレンジ色と緑色の2種類が発行された。


ウワサや所感

  • 同時にEdy(現・楽天Edy)が進出してきており、商業用展開には苦戦してきた模様。
    • 実証実験後に撤退かという情報もあったが、無事翌年にICい~カード導入につながっている。


カードバリエーション

この項目はまだ記載されていません。

謝辞

  • 画像提供,資料提供:鉄みっち