「長崎スマートカード」の版間の差分

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===名称===
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*長崎スマートカード(ながさきスマートカード)
*長崎スマートカード(ながさきすまーとかーど)
**(名称由来は不明)
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*2002年1月21日供用開始
*2002年1月21日供用開始
*2020年6月30日利用終了
*2008年デザイン変更(第2世代)
*2011年デザイン変更(第3世代)
*2020年6月30日運用終了




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*デザインに3世代ある。
*デザインに3世代ある。
**第1世代は、共用開始時の長崎の風物とバスを描いたデザインだった。
**第1世代は、共用開始時の長崎の風物とバスを描いたデザインだった。
**第2世代は、長崎電軌軌道導入時に変更されたもので、バスと路面電車の黄色いデザインだった。
**第2世代は、2008年頃にデザイン変更された。長崎電軌軌道導入時に変更されたもので、バスと路面電車の黄色いデザインだった。
**第3世代は、2015年5月頃(長崎電気軌道のウェブサイトにこのころ掲載)にバスと路面電車のメタリック調のデザインである。
**第3世代は、2015年5月頃(長崎電気軌道のウェブサイトにこのころ掲載)にデザイン変更された。バスと路面電車のメタリック調のデザインである。
*全国交通系ICカード相互利用サービスの導入を検討しているとの報道があった(おそらくまだ検討や調査の段階だと思われる)。http://www.sankei.com/region/news/140903/rgn1409030019-n1.html (2014年)
*日本初のバス各社共通ICカードである。
*全国交通系ICカード相互利用サービスの導入を検討しているとの報道があった(おそらくまだ検討や調査の段階だと思われる)。**http://www.sankei.com/region/news/140903/rgn1409030019-n1.html (2014年)
*2020年6月30日に長崎電気軌道が利用終了し、他社も同時期に利用終了した。代わりに[[nimoca|nagasaki nimoca]]を導入し、利用開始した。
*2020年6月30日に長崎電気軌道が利用終了し、他社も同時期に利用終了した。代わりに[[nimoca|nagasaki nimoca]]を導入し、利用開始した。
**ただし、長崎自動車グループは独自カードである[[エヌタスカード|エヌタスTカード(現・エヌタスカード)]]を導入し、島原鉄道は費用面からいずれの導入も見送った。
**ただし、長崎自動車グループは独自カードである[[エヌタスカード|エヌタスTカード(現・エヌタスカード)]]を導入し、島原鉄道は費用面からいずれの導入も見送った。
*長崎電気軌道では、運転手に申告せず、料金箱の積み増しボタンを押すことでチャージができた。
*NTTドコモのiモードFeliCa対応機種でモバイル版を運用していた。スマートフォンは非対応であり、島鉄バス・松浦鉄道は利用できなかった。
*当時は珍しいクレジットカード一体型を、長崎自動車が発行していた。




===ウワサや所感===
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*長崎電気軌道の軌道は併用軌道ではなく専用軌道扱い、いわゆる長崎電気軌道の敷地扱いらしく、自動車が少しでも軌道に入ると容赦なく警笛を吹鳴される。




===カードバリエーション===
===カードバリエーション===
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2024年9月10日 (火) 12:36時点における最新版


概要

名称

  • 長崎スマートカード(ながさきすまーとかーど)
    • (名称由来不明)


発行事業者


沿革

  • 2002年1月21日供用開始
  • 2008年デザイン変更(第2世代)
  • 2011年デザイン変更(第3世代)
  • 2020年6月30日運用終了


利用可能エリア

  • 長崎県交通局(県営バス),長崎県央バス
  • 長崎自動車(長崎バス),さいかい交通,長崎市コミュニティバス
  • 佐世保市交通局(佐世保市営バス),させぼバス
  • 西肥自動車(西肥バス)
  • 島原鉄道(島鉄バス)
  • 長崎電気軌道(2008年3月20日導入)
  • 松浦鉄道(2011年3月12日導入)


利用可能機能・付加機能カード種類

  • NTTドコモのiモードFeliCa対応機種
    • スマートフォン非対応
    • 島鉄バス・松浦鉄道利用不可。
  • クレジットカード一体型(長崎自動車発行)


規格

  • FeliCa


カード番号記号

  • (なし)


情報

  • デザインに3世代ある。
    • 第1世代は、共用開始時の長崎の風物とバスを描いたデザインだった。
    • 第2世代は、2008年頃にデザイン変更された。長崎電軌軌道導入時に変更されたもので、バスと路面電車の黄色いデザインだった。
    • 第3世代は、2015年5月頃(長崎電気軌道のウェブサイトにこのころ掲載)にデザイン変更された。バスと路面電車のメタリック調のデザインである。
  • 日本初のバス各社共通ICカードである。
  • 全国交通系ICカード相互利用サービスの導入を検討しているとの報道があった(おそらくまだ検討や調査の段階だと思われる)。**http://www.sankei.com/region/news/140903/rgn1409030019-n1.html (2014年)
  • 2020年6月30日に長崎電気軌道が利用終了し、他社も同時期に利用終了した。代わりにnagasaki nimocaを導入し、利用開始した。
  • 長崎電気軌道では、運転手に申告せず、料金箱の積み増しボタンを押すことでチャージができた。
  • NTTドコモのiモードFeliCa対応機種でモバイル版を運用していた。スマートフォンは非対応であり、島鉄バス・松浦鉄道は利用できなかった。
  • 当時は珍しいクレジットカード一体型を、長崎自動車が発行していた。


ウワサや所感

  • 長崎電気軌道の軌道は併用軌道ではなく専用軌道扱い、いわゆる長崎電気軌道の敷地扱いらしく、自動車が少しでも軌道に入ると容赦なく警笛を吹鳴される。


カードバリエーション

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