「HACHICA」の版間の差分
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*デザインは八戸工業大学へ依頼し、「赤は人とのつながり、青は県域の自然、空や海、黄色は食をイメージ」し、「幅広い年齢層にICカードのハチカと一目で分かるよう」「いつでも気軽に利用して欲しいとの想い」からカタカナ表記を採用し、「多くの人々にとって愛着が湧くカードになってほしいとの想いからレトロ調の文字を採用した」とのこと。 | *デザインは八戸工業大学へ依頼し、「赤は人とのつながり、青は県域の自然、空や海、黄色は食をイメージ」し、「幅広い年齢層にICカードのハチカと一目で分かるよう」「いつでも気軽に利用して欲しいとの想い」からカタカナ表記を採用し、「多くの人々にとって愛着が湧くカードになってほしいとの想いからレトロ調の文字を採用した」とのこと。 | ||
*ポイント還元は区間運賃×3%。満12歳の中学生〜満22歳は「青春ハチカ」を設定でき、ポイント還元率が12%となる。 | *ポイント還元は区間運賃×3%。満12歳の中学生〜満22歳は「青春ハチカ」を設定でき、ポイント還元率が12%となる。 | ||
*南部バスは民事再生手続きを行い、岩手県北バス南部支社となったため、岩手県の事業者である。 | |||
===ウワサや所感=== | ===ウワサや所感=== | ||
*八戸市はかつて盛岡藩南部氏の治める地であり、八戸藩を経て青森県に編入している。よって、ほぼ岩手県と言っても過言ではない。 | |||
*岩手県から青森県にかけて、「一戸(いちのへ)」から「九戸(くのへ)」まで一連の地名がある。ただし、「四戸(しのへ)」は領主が滅亡したため分割された説があり現存しない。 | |||
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2024年9月11日 (水) 07:52時点における最新版
概要
名称
- ハチカ(はちか)
- 八戸(はちのへ)のカード(公募)
- 登録商標(八戸市, 岩手県北自動車)
- Suica地域連携ICカード
-
ハチカ(表)
-
ハチカ(裏)
発行事業者
- ハチカ運営協議会(八戸市交通部)
- 東日本旅客鉄道
- 岩手県北自動車株式会社南部支社(南部バス)
沿革
- 2022年2月26日供用開始
利用可能エリア
- 八戸市営バス
- 南部バス
- 全国交通系ICカード相互利用サービスエリア(Kitaca, Suica, PASMO, TOICA, manaca, ICOCA, PiTaPa(ストアードフェア機能のみ), nimoca, SUGOCA, はやかけんエリア、りゅーと, LuLuCa, SAPICAエリア(片方向利用), odeca(旧)エリア)
利用可能機能・付加機能カード種類
- 電子マネー
- 1日乗車券(八戸市営バス・南部バス共通)
規格
- FeliCa/サイバネ規格準拠
カード番号記号
- JE(Suicaと同一)
- 地域連携ICカード番号併記
情報
- 中身はSuicaの派生版「地域連携ICカード」。独自のポイントカード機能、福祉乗車券機能、定期券機能を搭載するために導入している。しかし、JRE POINT(JR東日本)にも登録できる。
- 2022年2月26日供用開始は、「よ(令和4年)ろこんで に(2月)っこり笑って ハチカでフォロー(26日)」と覚えるらしい(八戸市営バスによる)
- デザインは八戸工業大学へ依頼し、「赤は人とのつながり、青は県域の自然、空や海、黄色は食をイメージ」し、「幅広い年齢層にICカードのハチカと一目で分かるよう」「いつでも気軽に利用して欲しいとの想い」からカタカナ表記を採用し、「多くの人々にとって愛着が湧くカードになってほしいとの想いからレトロ調の文字を採用した」とのこと。
- ポイント還元は区間運賃×3%。満12歳の中学生〜満22歳は「青春ハチカ」を設定でき、ポイント還元率が12%となる。
- 南部バスは民事再生手続きを行い、岩手県北バス南部支社となったため、岩手県の事業者である。
ウワサや所感
- 八戸市はかつて盛岡藩南部氏の治める地であり、八戸藩を経て青森県に編入している。よって、ほぼ岩手県と言っても過言ではない。
- 岩手県から青森県にかけて、「一戸(いちのへ)」から「九戸(くのへ)」まで一連の地名がある。ただし、「四戸(しのへ)」は領主が滅亡したため分割された説があり現存しない。
カードバリエーション
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