「ひまわりバスカード」の版間の差分
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**北九州市のほぼ全域では西鉄バス北九州の方が多い。 | **北九州市のほぼ全域では西鉄バス北九州の方が多い。 | ||
*九州で初めて導入された交通系ICカードである。 | |||
* | *回数券タイプや一日乗車券タイプに描かれているキャラクターは、北九州市交通局のマスコットキャラクターである「キタッピー」である。 | ||
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*一日乗車券タイプにもデポジットが導入されており、たとえ1回の利用でも窓口にて返却をする必要がある。 | *一日乗車券タイプにもデポジットが導入されており、たとえ1回の利用でも窓口にて返却をする必要がある。 | ||
*旧デザインカードでは、回数券タイプのみであり、黄色の背景にひまわりのイラストが描かれたデザインであった。 | *旧デザインカードでは、回数券タイプのみであり、黄色の背景にひまわりのイラストが描かれたデザインであった。 | ||
*現行デザインカードでは、機能に応じていくつかのデザインがある。 | |||
**回数券(黄緑色にキタッピーのイラスト) | |||
**定期券(黄緑色に大きなひまわりの図) | |||
**ふれあい定期券(水色にひまわりとキタッピ-のイラスト) | |||
**一日乗車券(大人用(赤色にキタッピーのイラスト)・子供用(不明)) | |||
*2021年7月26日に利用を終了し、2021年10月30日からnimocaへ移行された。 | |||
**一部の路線では北九州交通局と西鉄バスとの共同運行路線があり、その路線の西鉄バス運航便では利用できなかった。そのため、nimocaへ移行したことで利便性は向上した。 | |||
===ウワサや所感=== | ===ウワサや所感=== | ||
*カード表面の表記は「ひまわりバスカード」、カード裏面の表記は「ICカード回数券」、ウェブサイトの表記は「ICバスカード」となっており、どれが正式名称なのか不明である。 |
2024年9月10日 (火) 12:41時点における最新版
概要
名称
- ひまわりバスカード
- (名称由来不明)
-
ひまわりバスカード(表)
-
ひまわりバスカード(裏)
発行事業者
沿革
- 2001年9月20日供用開始
- 2021年7月26日販売終了 nimocaへ移行
利用可能エリア
北九州市交通局バス
利用可能機能・付加機能カード種類
- 回数券(黄緑色にキタッピーのイラスト)
- 定期券(黄緑色に大きなひまわりの図)
- ふれあい定期券(水色にひまわりとキタッピ-のイラスト)
- 一日乗車券(大人用(赤色にキタッピーのイラスト)・子供用(?))
規格
- ISO/IEC14443 TYPE-A(MIFARE)
カード番号記号
- (なし)
情報
- 旧・若松市が運営していたものが合併により、北九州市交通局運営となった。
- そのため、運行はほぼ北九州市若松区・戸畑西区一帯となっている。
- 一部路線は、都市高速を経由して小倉北区へ乗り入れとなっている。
- 北九州市のほぼ全域では西鉄バス北九州の方が多い。
- 九州で初めて導入された交通系ICカードである。
- 回数券タイプや一日乗車券タイプに描かれているキャラクターは、北九州市交通局のマスコットキャラクターである「キタッピー」である。
- 一日乗車券タイプにもデポジットが導入されており、たとえ1回の利用でも窓口にて返却をする必要がある。
- 旧デザインカードでは、回数券タイプのみであり、黄色の背景にひまわりのイラストが描かれたデザインであった。
- 現行デザインカードでは、機能に応じていくつかのデザインがある。
- 回数券(黄緑色にキタッピーのイラスト)
- 定期券(黄緑色に大きなひまわりの図)
- ふれあい定期券(水色にひまわりとキタッピ-のイラスト)
- 一日乗車券(大人用(赤色にキタッピーのイラスト)・子供用(不明))
- 2021年7月26日に利用を終了し、2021年10月30日からnimocaへ移行された。
- 一部の路線では北九州交通局と西鉄バスとの共同運行路線があり、その路線の西鉄バス運航便では利用できなかった。そのため、nimocaへ移行したことで利便性は向上した。
ウワサや所感
- カード表面の表記は「ひまわりバスカード」、カード裏面の表記は「ICカード回数券」、ウェブサイトの表記は「ICバスカード」となっており、どれが正式名称なのか不明である。