「かごしま共通乗車カード」の版間の差分

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[[Category:鹿児島県]]
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==概要==
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*かごしま共通乗車カード(RapiCa)(かごしまきょうつうじょうしゃカード(らぴか))
*かごしま共通乗車カード(RapiCa)(かごしまきょうつうじょうしゃカード(らぴか))
**正式名称は「かごしま共通乗車カード」
**正式名称は「かごしま共通乗車カード」
**「<u>R</u>ide <u>A</u>nd <u>P</u>ay <u>I</u>ntelligent <u>Ca</u>rd」や「<u>ら</u>くらく<u>ピ</u>ッと乗れる<u>カ</u>ード」の意味。


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File:Rapica 2a.jpg|RapiCa(鹿児島市交通局)(表)
File:Rapica 2a.jpg|RapiCa(南国交通)(表)
File:Rapica 2b.jpg|RapiCa(鹿児島市交通局)(裏)
File:Rapica 2b.jpg|RapiCa(南国交通)(裏)
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File:Rapica 3a.jpg|RapiCa(鹿児島市交通局)(表)
File:Rapica 3a.jpg|RapiCa(JR九州バス鹿児島支社)(表)
File:Rapica 3b.jpg|RapiCa(鹿児島市交通局)(裏)
File:Rapica 3b.jpg|RapiCa(JR九州バス鹿児島支社)(裏)
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===カード番号記号===
===カード番号記号===


*(不明)
*'''F'''(トッパン・<u>フォ</u>ームズから)
 


==情報==
==情報==
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*カードのデザインで、ロゴマークのiの上には放射状に3本の線が引いてあるが、灯台や街灯を形どったものとしている。
*カードのデザインで、ロゴマークのiの上には放射状に3本の線が引いてあるが、灯台や街灯を形どったものとしている。
**発行社によって表示されている車両が異なる。鹿児島交通局は市バス・市電・桜島フェリー、南国交通とJR九州バスは自社バスのデザインになっている。
**発行社によって表示されている車両が異なる。鹿児島交通局は市バス・市電・桜島フェリー、南国交通とJR九州バスは自社バスのデザインになっている。
*JR九州バスは、福岡ではnimoca、鹿児島ではRapiCa、佐賀では未導入。やっぱりJR本体と仲が悪いのか? システムを共通化できない何かがあるのか?
*鹿児島市交通局から2020年7月31日に、観光客向けとして「観光おもてなしラピカ」が発売された。デポジット無しで、持ち帰りやコレクション向けとしている。鹿児島中央駅や天文館の観光案内所、市内ホテル等で数量限定販売された。
*鹿児島市交通局から2020年7月31日に、観光客向けとして「観光おもてなしラピカ」が発売された。デポジット無しで、持ち帰りやコレクション向けとしている。鹿児島中央駅や天文館の観光案内所、市内ホテル等で数量限定販売された。
 
*「ラピトレカ」というIC乗車カード積み増し券を発売している。商品券として使えるトレーディングカードということらしい。


===ウワサや所感===
===ウワサや所感===
*JR九州バスは、福岡ではnimoca、鹿児島ではRapiCa、佐賀では未導入。やっぱりJR本体と仲が悪いのか? システムを共通化できない何かがあるのか?
*観光客向け「観光おもてなしラピカ」は、通常のカードとは異なり、券面は白紙カードにシールを貼った物になっている。カード本体は使い回しで汚れやかすれが目立つものが多く、おもてなしというにはちょっと厳しいのではないかと思う。
*観光客向け「観光おもてなしラピカ」は、通常のカードとは異なり、券面は白紙カードにシールを貼った物になっている。カード本体は使い回しで汚れやかすれが目立つものが多く、おもてなしというにはちょっと厳しいのではないかと思う。



2024年10月1日 (火) 03:29時点における最新版


概要

名称

  • かごしま共通乗車カード(RapiCa)(かごしまきょうつうじょうしゃカード(らぴか))
    • 正式名称は「かごしま共通乗車カード」
    • Ride And Pay Intelligent Card」や「くらくッと乗れるード」の意味。


発行事業者

沿革

  • 2005年4月1日供用開始


利用可能エリア

  • 鹿児島市電
  • 鹿児島市営バス
  • 南国交通
  • JR九州バス(鹿児島支店)
  • 桜島フェリー(2007年4月1日導入)
  • いわさきICカードエリア


利用可能機能・付加機能カード種類

(特になし)


規格

  • FeliCa
    • 履歴情報はカードでなくデータベースに保存されている。

カード番号記号

  • F(トッパン・フォームズから)

情報

  • カードのデザインで、ロゴマークのiの上には放射状に3本の線が引いてあるが、灯台や街灯を形どったものとしている。
    • 発行社によって表示されている車両が異なる。鹿児島交通局は市バス・市電・桜島フェリー、南国交通とJR九州バスは自社バスのデザインになっている。
  • 鹿児島市交通局から2020年7月31日に、観光客向けとして「観光おもてなしラピカ」が発売された。デポジット無しで、持ち帰りやコレクション向けとしている。鹿児島中央駅や天文館の観光案内所、市内ホテル等で数量限定販売された。
  • 「ラピトレカ」というIC乗車カード積み増し券を発売している。商品券として使えるトレーディングカードということらしい。

ウワサや所感

  • JR九州バスは、福岡ではnimoca、鹿児島ではRapiCa、佐賀では未導入。やっぱりJR本体と仲が悪いのか? システムを共通化できない何かがあるのか?
  • 観光客向け「観光おもてなしラピカ」は、通常のカードとは異なり、券面は白紙カードにシールを貼った物になっている。カード本体は使い回しで汚れやかすれが目立つものが多く、おもてなしというにはちょっと厳しいのではないかと思う。


カードバリエーション