「Nice Pass」の版間の差分

提供:交通系ICカードpedia
ナビゲーションに移動 検索に移動
ページの作成:「Category:静岡県 ==概要== ===名称=== *Nice Pass (ないすぱす) **「<u>N</u>ew <u>I</u>ntelligence <u>C</u>ard of <u>E</u>ntetsu <u>P</u>ersonal <u>A</u>nd <u>S</u>mart <u>S</u>ystem」 <gallery widths=300px heights=200px > File:Nicepass 1a.jpg|Nice Pass(表) File:Nicepass 1b.jpg|Nice Pass(裏) </gallery> ===発行事業者=== *遠鉄システムサービス(遠鉄グループ) ===沿革=== *nimoca **2008年5月18日供用開…」
 
編集の要約なし
 
(同じ利用者による、間の2版が非表示)
1行目: 1行目:
[[Category:静岡県]]
[[Category:静岡県]]
[[Category:日本の交通系ICカード]]


==概要==
==概要==
7行目: 8行目:
*Nice Pass (ないすぱす)
*Nice Pass (ないすぱす)
**「<u>N</u>ew <u>I</u>ntelligence <u>C</u>ard of <u>E</u>ntetsu <u>P</u>ersonal <u>A</u>nd <u>S</u>mart <u>S</u>ystem」
**「<u>N</u>ew <u>I</u>ntelligence <u>C</u>ard of <u>E</u>ntetsu <u>P</u>ersonal <u>A</u>nd <u>S</u>mart <u>S</u>ystem」
**登録商標(遠州鉄道株式会社)


<gallery widths=300px  heights=200px >
<gallery widths=300px  heights=200px >
16行目: 18行目:
===発行事業者===
===発行事業者===


*遠鉄システムサービス(遠鉄グループ)
*遠州鉄道株式会社
**システム構築は遠鉄グループの遠鉄システムサービス




===沿革===
===沿革===


*nimoca
*2004年8月20日供用開始
**2008年5月18日供用開始
**[[EG1Card]]から移行




40行目: 43行目:
==規格==
==規格==


*FeliCa/サイバネ規格準拠?
*FeliCa




50行目: 53行目:
==情報==
==情報==


*「EG1CARD」(2004年12月31日廃止)の後継。
*[[EG1Card]](2004年12月31日廃止)の後継カードである。
*鉄道・バス共通ICカードでは日本初の導入。
**システム構築は遠鉄グループの遠鉄システムサービスが行った。
*導入当初は記名式はデポジット不要だったが、2007年以降にデポジットが設定された。ただし、返却されたカードを再利用した「リサイクルカード」は無デポジット。
**[[EG1Card]]とシステムは同一であるとのことだが、カード記号番号の記載桁数が異なる。
*バスでは残高がなくても(0円であっても)乗降処理が可能だが、電車は残高が100円ないと入場できない。また、入場駅から一番高い運賃よりも残高が少ない場合は「カード残額が少なくなってきました。」とアナウンスされる。
*鉄道・バス共通ICカードとして日本初のICカードである。
*オートチャージ対応(えんてつカード(クレジットカード)所有者のみ)。
*オートチャージ対応(えんてつカード(クレジットカード)所有者のみ)。
*導入当初は記名式はデポジット不要だったが、2007年以降にデポジットが設定された。
**返却されたカードを再利用した「リサイクルカード」はデポジット無しとなっている。
*バスでは残高がなくても(0円であっても)乗降処理が可能だが、電車は残高が初乗り運賃以上の金額が無いと入場できない。
**入場駅から一番高い運賃よりも残高が少ない場合は「カード残額が少なくなってきました。」とアナウンスされる。
*裏面に「当社が別に定めた他社でもご利用いただけます。」との記載があるが、他社のICカード乗車券との相互利用の計画はない。
*裏面に「当社が別に定めた他社でもご利用いただけます。」との記載があるが、他社のICカード乗車券との相互利用の計画はない。
*浜松駅バスターミナルのサービス端末では任意のバス停の時刻表を印刷することができるが、ナイスパスをタッチすると、記憶された最近の乗車履歴を元に利用頻度の高いバス停をすぐに抽出して印刷できる。
*浜松駅バスターミナルのサービス端末では任意のバス停の時刻表を印刷することができるが、ナイスパスをタッチすると、記憶された最近の乗車履歴を元に利用頻度の高いバス停をすぐに抽出して印刷できるとのことである。
*ジュビロ磐田とタイアップしたデザインのカードや、「合格祈願ナイスパス」として実際に祈祷されたカードを販売したことがある。
*浜松市が発行する高齢者カードや障害者カードなど、別デザインがある。なお、新規発行は2017年に終了した。





2024年9月18日 (水) 23:36時点における最新版


概要

名称

  • Nice Pass (ないすぱす)
    • New Intelligence Card of Entetsu Personal And Smart System」
    • 登録商標(遠州鉄道株式会社)


発行事業者

  • 遠州鉄道株式会社
    • システム構築は遠鉄グループの遠鉄システムサービス


沿革

  • 2004年8月20日供用開始


利用可能エリア

  • 遠州鉄道の電車・一般路線バス全線
  • 遠州鉄道へ完全委託している自治体バス
  • 遠鉄タクシー(浜名線入出系統の移管を受けた区間のみ)


利用可能機能・付加機能カード種類

  • 電子マネー


規格

  • FeliCa


カード番号記号

  • ETEnshu Tetsudoの頭文字から?)


情報

  • EG1Card(2004年12月31日廃止)の後継カードである。
    • システム構築は遠鉄グループの遠鉄システムサービスが行った。
    • EG1Cardとシステムは同一であるとのことだが、カード記号番号の記載桁数が異なる。
  • 鉄道・バス共通ICカードとして日本初のICカードである。
  • オートチャージ対応(えんてつカード(クレジットカード)所有者のみ)。
  • 導入当初は記名式はデポジット不要だったが、2007年以降にデポジットが設定された。
    • 返却されたカードを再利用した「リサイクルカード」はデポジット無しとなっている。
  • バスでは残高がなくても(0円であっても)乗降処理が可能だが、電車は残高が初乗り運賃以上の金額が無いと入場できない。
    • 入場駅から一番高い運賃よりも残高が少ない場合は「カード残額が少なくなってきました。」とアナウンスされる。
  • 裏面に「当社が別に定めた他社でもご利用いただけます。」との記載があるが、他社のICカード乗車券との相互利用の計画はない。
  • 浜松駅バスターミナルのサービス端末では任意のバス停の時刻表を印刷することができるが、ナイスパスをタッチすると、記憶された最近の乗車履歴を元に利用頻度の高いバス停をすぐに抽出して印刷できるとのことである。
  • ジュビロ磐田とタイアップしたデザインのカードや、「合格祈願ナイスパス」として実際に祈祷されたカードを販売したことがある。
  • 浜松市が発行する高齢者カードや障害者カードなど、別デザインがある。なお、新規発行は2017年に終了した。


ウワサや所感

この項目はまだ記載されていません。


カードバリエーション

この項目はまだ記載されていません。