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Ecomyca
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ページの作成:「Category:富山県 ==概要== ===名称=== *ecomyca(えこまいか) **「<u>eco</u>logy」と「<u>my ca</u>rd」、富山弁である「いこまいか」(行きましょう)から。 <gallery widths=300px heights=200px > File:Ecomyca 1a.jpg|ecomyca(ストライプ柄)(表) File:Ecomyca 1b.jpg|ecomyca(ストライプ柄)(裏) </gallery> <gallery widths=300px heights=200px > File:Ecomyca 2a.jpg|ecomyca(絵柄)(表) File:Eco…」
 
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==概要==
==概要==
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*ecomyca(えこまいか)
*ecomyca(えこまいか)
**「<u>eco</u>logy」と「<u>my ca</u>rd」、富山弁である「いこまいか」(行きましょう)から。
**「<u>eco</u>logy」と「<u>my ca</u>rd」の組み合わせと、富山弁である「いこまいか」(行きましょう)から。
**登録商標(富山地方鉄道株式会社)


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File:Ecomyca 2b.jpg|ecomyca(絵柄)(裏)
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*富山競輪専用ICカード(とやまけいりんせんようあいしーかーど)
**カードの機能から?(名称由来非公開)
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File:Ecomyca-keirin 1a.jpg|富山競輪専用ICカード(表)
File:Ecomyca-keirin 1a.jpg|富山競輪専用ICカード(表)
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===発行事業者===
===発行事業者===


*富山地方鉄道
*富山地方鉄道株式会社
**https://www.chitetsu.co.jp/?page_id=618
**https://www.chitetsu.co.jp/?page_id=618
*富山市(競輪専用ICカード)
*富山市(富山競輪専用ICカード)
**販売事業者だが、裏面に発行者との記載がある。
**https://www.toyama-keirin.com/access
**https://www.toyama-keirin.com/access


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==利用可能エリア==
==利用可能エリア==


*富山軌道線(市内電車・環状線)
*富山軌道線(市内電車)
**旧[[passca]]エリア(旧・富山ライトレール)
*鉄道線
*鉄道線
*路線バス(高速バス、県内高速バス、季節運行バス、特急バス、観光路線、まいどはやバス以外のコミュニティバスは除く)
*路線バス(高速バス、県内高速バス、季節運行バス、特急バス、観光路線、まいどはやバス以外のコミュニティバスは除く)
*旧[[passca]]エリア(旧・富山ライトレール)


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富山競輪専用ICカードは、富山競輪開催日に限り、富山港線及び直通する市内電車に1往復分を無料で乗車できる。




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===カード番号記号===
===カード番号記号===


*'''TC'''(<u>T</u>oyama <u>C</u>hitetsu)
*'''TC'''(<u>T</u>oyama <u>C</u>hitetsuから?)




==情報==
==情報==


*デザインが2種あり、購入時に選択できる。これらと別に小児用デザインも1種ある。
*デザインが2種(ストライプ柄と絵柄)あり、購入時に選択できる。
**これらと別に小児用デザインも1種ある。
*市内電車では1日に3回以上利用すると4回目以降が無料になる「オート1day」サービスという、PiTaPaの定期券のようなサービスがある。
*市内電車では1日に3回以上利用すると4回目以降が無料になる「オート1day」サービスという、PiTaPaの定期券のようなサービスがある。
*定期券設定の他に、富山大学学生証の機能を設定することができる。
*10年間利用がない場合でも失効しない。
*2020年3月21日から、富山競輪へ来場するためのカード「富山競輪専用ICカード」を富山市が販売している。
*2020年3月21日から、富山競輪へ来場するためのカード「富山競輪専用ICカード」を富山市が販売している。
**カードシステムはecomycaを使用している。
**富山競輪へ来場するためのカードであり、富山競輪開催日に限り、富山港線及び直通する市内電車に1往復分を無料で乗車できる。ただし、復路利用前に競輪場総合案内所にあるカードリーダーにかざす必要がある。
**富山競輪総合案内所で発行でき、発行代金として500円かかり、本人確認として身分証の提示と、氏名・住所等の登録が必要である。
**前身は富山ライトレールの[[passca]]をベースとした「[[passca|競輪専用passca]]」である。富山競輪専用ICカードの供用開始前日に利用を終了した。
**券面に描かれているのは富山競輪マスコットキャラクター「ライちゃん」で、雷鳥をモチーフにしてある。
*2020年に富山ライトレール株式会社を吸収合併し、JR富山駅高架下で路線を接続した。
**その際に富山ライトレールの[[passca]]の販売を終了し、ecomycaに統一した。
**それまでに購入した[[passca]]は今後もecomycaエリアで利用可能である。
*ecomycaまたは[[passca]]を、富山市レンタルサイクル「アヴィレ」の鍵として設定できる。ただし、支払いはクレジットカードまたは銀行振込である。




===ウワサや所感===


===ウワサや所感===
*カードデザインは2種類あるが、公式で名称やデザイン趣旨が公開されていない。
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**ストライプ柄は、おそらく立山連峰の山々と、富山湾の波を表しているのではないかと思われる。
**絵柄デザインに描かれている鳥は県の鳥である雷鳥、花はおそらく県内に自生する花サンカヨウではないかと思われる。
*富山ライトレールは、JR富山港線を路面電車に置き換えた路線である。
**その後、富山地方鉄道へ吸収合併された。
**競輪場前駅は1線2面の相対式ホームで、すぐ隣に踏切がある。しかし線路を渡らないよう注意書きがあるものの、多くの競輪場利用者は線路を渡ってしまう。
*鉄道線は黒部ダムへ向かうアクセス路線である。
**西武や東急、京阪などから移籍した様々な車両で運用されている。




===カードバリエーション===
===カードバリエーション===
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2024年9月23日 (月) 18:38時点における最新版


概要

名称

  • ecomyca(えこまいか)
    • ecology」と「my card」の組み合わせと、富山弁である「いこまいか」(行きましょう)から。
    • 登録商標(富山地方鉄道株式会社)
  • 富山競輪専用ICカード(とやまけいりんせんようあいしーかーど)
    • カードの機能から?(名称由来非公開)


発行事業者


沿革

  • 2010年3月14日供用開始


利用可能エリア

  • 富山軌道線(市内電車)
    • passcaエリア(旧・富山ライトレール)
  • 鉄道線
  • 路線バス(高速バス、県内高速バス、季節運行バス、特急バス、観光路線、まいどはやバス以外のコミュニティバスは除く)

全国交通系ICカード相互利用サービスのカードを、Ecomycaエリアで利用可能(片方向利用)

富山競輪専用ICカードは、富山競輪開催日に限り、富山港線及び直通する市内電車に1往復分を無料で乗車できる。


利用可能機能・付加機能カード種類

  • 定期券
  • レンタサイクル「アヴィレ」利用カード
  • 富山大学学生証


規格

  • FeliCa


カード番号記号

  • TCToyama Chitetsuから?)


情報

  • デザインが2種(ストライプ柄と絵柄)あり、購入時に選択できる。
    • これらと別に小児用デザインも1種ある。
  • 市内電車では1日に3回以上利用すると4回目以降が無料になる「オート1day」サービスという、PiTaPaの定期券のようなサービスがある。
  • 定期券設定の他に、富山大学学生証の機能を設定することができる。
  • 10年間利用がない場合でも失効しない。
  • 2020年3月21日から、富山競輪へ来場するためのカード「富山競輪専用ICカード」を富山市が販売している。
    • カードシステムはecomycaを使用している。
    • 富山競輪へ来場するためのカードであり、富山競輪開催日に限り、富山港線及び直通する市内電車に1往復分を無料で乗車できる。ただし、復路利用前に競輪場総合案内所にあるカードリーダーにかざす必要がある。
    • 富山競輪総合案内所で発行でき、発行代金として500円かかり、本人確認として身分証の提示と、氏名・住所等の登録が必要である。
    • 前身は富山ライトレールのpasscaをベースとした「競輪専用passca」である。富山競輪専用ICカードの供用開始前日に利用を終了した。
    • 券面に描かれているのは富山競輪マスコットキャラクター「ライちゃん」で、雷鳥をモチーフにしてある。
  • 2020年に富山ライトレール株式会社を吸収合併し、JR富山駅高架下で路線を接続した。
    • その際に富山ライトレールのpasscaの販売を終了し、ecomycaに統一した。
    • それまでに購入したpasscaは今後もecomycaエリアで利用可能である。
  • ecomycaまたはpasscaを、富山市レンタルサイクル「アヴィレ」の鍵として設定できる。ただし、支払いはクレジットカードまたは銀行振込である。


ウワサや所感

  • カードデザインは2種類あるが、公式で名称やデザイン趣旨が公開されていない。
    • ストライプ柄は、おそらく立山連峰の山々と、富山湾の波を表しているのではないかと思われる。
    • 絵柄デザインに描かれている鳥は県の鳥である雷鳥、花はおそらく県内に自生する花サンカヨウではないかと思われる。
  • 富山ライトレールは、JR富山港線を路面電車に置き換えた路線である。
    • その後、富山地方鉄道へ吸収合併された。
    • 競輪場前駅は1線2面の相対式ホームで、すぐ隣に踏切がある。しかし線路を渡らないよう注意書きがあるものの、多くの競輪場利用者は線路を渡ってしまう。
  • 鉄道線は黒部ダムへ向かうアクセス路線である。
    • 西武や東急、京阪などから移籍した様々な車両で運用されている。


カードバリエーション

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