「トランセカード」の版間の差分
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*2007年8月23日にトランセカードの利用を終了し、PASMOを導入するとともに、割引制度継続のために2015年3月31日まで磁気プリペイドカード「代官山循環線専用カード」を運用していた。その後、新たな割引制度へ対応した紙式回数券「代官山線専用回数券」を運用している。ICカードと紙式回数券が併用されている珍しい事例である。 | *2007年8月23日にトランセカードの利用を終了し、PASMOを導入するとともに、割引制度継続のために2015年3月31日まで磁気プリペイドカード「代官山循環線専用カード」を運用していた。その後、新たな割引制度へ対応した紙式回数券「代官山線専用回数券」を運用している。ICカードと紙式回数券が併用されている珍しい事例である。 | ||
* | *同じ東急グループである東急世田谷線は、[[せたまる]]を運用していた。 | ||
*株式会社東急トランセは2024年4月1日に、親会社である東急バス株式会社へ吸収合併し、消滅した。 | *株式会社東急トランセは2024年4月1日に、親会社である東急バス株式会社へ吸収合併し、消滅した。 | ||
2024年9月20日 (金) 08:04時点における最新版
概要
名称
- トランセカード(とらんせかーど)
- 東急トランセのカードから?
- 「トランセ」の由来は「transport」をフランス語風にした造語
- 英語表記は「TRANSSÉS」(Eにアキュート・アクセント記号付き)
-
トランセカード(表)
-
トランセカード(裏)
発行事業者
- 株式会社東急トランセ(現・東急バス株式会社)
沿革
- 1998年7月28日供用開始
- 2007年8月23日利用終了、PASMOと「代官山循環線専用カード」(磁気プリペイドカード)へ移行
利用可能エリア
- 東急トランセ代官山循環バス
利用可能機能・付加機能カード種類
- (なし)
規格
- FeliCa
カード番号記号
- (不明)
情報
- トランセカードは、日本初のFeliCa搭載交通系ICカードである。
- トランセカードを購入すると、「TRANSSÉS」ロゴシールと透明カバーシールが付属する。シールはカード中央の空白部分のサイズと同じであり、貼り付けて使用することができる(写真は貼り付け済のもの)。
- 東急トランセは、代官山循環バスのために設立され、ICカード導入の他に、専属女性運転士のみの採用、デートでの利用を促進、デマンド運行、運転士のことを「サービスプロバイダ」と呼称する等、新たな取り組みを行っている。
- なお、親会社の東急は恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」とも提携している。
- 2007年8月23日にトランセカードの利用を終了し、PASMOを導入するとともに、割引制度継続のために2015年3月31日まで磁気プリペイドカード「代官山循環線専用カード」を運用していた。その後、新たな割引制度へ対応した紙式回数券「代官山線専用回数券」を運用している。ICカードと紙式回数券が併用されている珍しい事例である。
- 同じ東急グループである東急世田谷線は、せたまるを運用していた。
- 株式会社東急トランセは2024年4月1日に、親会社である東急バス株式会社へ吸収合併し、消滅した。
ウワサや所感
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カードバリエーション
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