「SAPICA」の版間の差分

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ページの作成:「Category:北海道 ==概要== ===名称=== *SAPICA(さぴか) **「<u>サ</u>ッと取り出して、<u>ピ</u>ッと利用できる</u>Sap</u>poro(さっぽろ)の<u>I</u>C<u>カ</u>ード」。 <gallery widths=300px heights=200px > File:Sapica 1a.jpg|SAPICA(表) File:Sapica 1b.jpg|SAPICA(裏) </gallery> ===発行事業者=== *札幌総合情報センター株式会社 **http://www.sapica.jp/ ===沿革=== *供用開始 ==利用可…」
 
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==概要==
==概要==
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*SAPICA(さぴか)
*SAPICA(さぴか)
**「<u>サ</u>ッと取り出して、<u>ピ</u>ッと利用できる</u>Sap</u>poro(さっぽろ)の<u>I</u>C<u>カ</u>ード」。
**「<u>サ</u>ッと取り出して、<u>ピ</u>ッと利用できる</u>Sap</u>poro(さっぽろ)の<u>I</u>C<u>カ</u>ード」。
**登録商標(札幌総合情報センター株式会社)


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===沿革===
===沿革===


*供用開始
*2009年1月30日供用開始




==利用可能エリア==
==利用可能エリア==


*札幌市交通局
*札幌市交通局(札幌市営地下鉄,札幌市電)
*北海道中央バス
*北海道中央バス
*ジェイ・アール北海道バス
*ジェイ・アール北海道バス
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===カード番号記号===
===カード番号記号===


*'''SP'''(<u>S</u>a<u>p</u>poro)
*'''SP'''(<u>S</u>A<u>P</u>ICAまたは<u>S</u>a<u>p</u>poroから?)




==情報==
==情報==


*全国交通系ICカード相互利用サービスカードは、SAPICAエリアで利用可能(片方向利用)
*残高が10円あれば改札を通ることができる。
*前身は、現NICTが実験として行った[[S.M.A.Pカード]]
*記名式SAPICAにすると、札幌市の図書館で本の貸し出しをSAPICAで利用できるようになる。
*FeliCaカードを読み書きする際に使用されるシステムコードと暗号鍵にSAPICA独自のものを使用している。
**これはSuicaと相互利用できることを棄てるデメリットの代わりに、JR東日本へライセンス料を支払う必要がなくなるメリットがある。
**そのため、導入当初はSuica等と2枚同時にかざしても、SAPICAのシステムコードで通信を行うため、Suicaは反応せずエラーにならなかった。
**その後2013年にSuicaやKitaca等を片方向利用できるようにしたことにより、Suicaのシステムコードでも問い合わせを行うことになり、2枚重ねができなくなっている。
*1999年から2005年にかけて、通信・放送機構(現・国立研究開発法人情報通信研究機構)の研究開発事業として、札幌総合情報センター株式会社と共同で[[S.M.A.P.カード]]の実証実験が実施されていた。




===ウワサや所感===
===ウワサや所感===
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*函館に[[ICAS nimoca]]が導入されたのは、<u>札幌</u>総合情報センターであり、利用事業者は札幌ICカード協議会加盟事業者としているからか。
*やはりジェイアールバスは、JR本体の交通系ICカードを導入していない。




===カードバリエーション===
===カードバリエーション===
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2024年9月19日 (木) 21:35時点における最新版


概要

名称

  • SAPICA(さぴか)
    • ッと取り出して、ッと利用できるSapporo(さっぽろ)のICード」。
    • 登録商標(札幌総合情報センター株式会社)


発行事業者


沿革

  • 2009年1月30日供用開始


利用可能エリア

  • 札幌市交通局(札幌市営地下鉄,札幌市電)
  • 北海道中央バス
  • ジェイ・アール北海道バス
  • じょうてつ

全国交通系ICカード相互利用サービスのカードを、SAPICAエリアで利用可能(片方向利用)

利用可能機能・付加機能カード種類

  • 電子マネー
  • クレジットカード機能付


規格

  • FeliCa/サイバネ規格準拠


カード番号記号

  • SPSAPICAまたはSapporoから?)


情報

  • 残高が10円あれば改札を通ることができる。
  • 記名式SAPICAにすると、札幌市の図書館で本の貸し出しをSAPICAで利用できるようになる。
  • FeliCaカードを読み書きする際に使用されるシステムコードと暗号鍵にSAPICA独自のものを使用している。
    • これはSuicaと相互利用できることを棄てるデメリットの代わりに、JR東日本へライセンス料を支払う必要がなくなるメリットがある。
    • そのため、導入当初はSuica等と2枚同時にかざしても、SAPICAのシステムコードで通信を行うため、Suicaは反応せずエラーにならなかった。
    • その後2013年にSuicaやKitaca等を片方向利用できるようにしたことにより、Suicaのシステムコードでも問い合わせを行うことになり、2枚重ねができなくなっている。
  • 1999年から2005年にかけて、通信・放送機構(現・国立研究開発法人情報通信研究機構)の研究開発事業として、札幌総合情報センター株式会社と共同でS.M.A.P.カードの実証実験が実施されていた。


ウワサや所感

  • 函館にICAS nimocaが導入されたのは、札幌総合情報センターであり、利用事業者は札幌ICカード協議会加盟事業者としているからか。
  • やはりジェイアールバスは、JR本体の交通系ICカードを導入していない。


カードバリエーション

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