OKICA
概要
名称
- OKICA(おきか)
- 「沖縄のICカード」の意味で、「沖縄が変わる」も意味している。
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OKICA(第2世代)(表)
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OKICA(第2世代)(裏)
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OKICA(第1世代・枠なし・切り欠きあり)(表)
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OKICA(第1世代・枠なし・切り欠きあり)(裏)
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OKICA(第1世代・枠なし・切り欠きなし)(表)
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OKICA(第1世代・枠なし・切り欠きなし)(裏)
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OKICA(第1世代・枠あり・切り欠きなし)(表)(画像提供:鉄みっち)
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OKICA(第1世代・枠あり・切り欠きなし)(裏)(画像提供:鉄みっち)
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OKICAフィギュア付き(フィギュア型ICカード)
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OKICA(Nbus OKICA)(表)
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OKICA(Nbus OKICA)(裏)
発行事業者
- 沖縄ICカード株式会社
沿革
- 2014年10月20日供用開始
利用可能エリア
- 沖縄都市モノレール株式会社 沖縄都市モノレール線(ゆいレール)
- 株式会社琉球バス交通(2015年4月27日導入)
- 沖縄バス株式会社(2015年4月27日導入)
- 那覇バス株式会社(2015年4月27日導入)
- 東陽バス株式会社(2015年4月27日導入)
- Nバス(南城市コミュニティバス)(2021年10月20日導入)
全国交通系ICカード相互利用サービスのカードを、沖縄モノレールで利用可能(片方向利用)
利用可能機能・付加機能カード種類
(特になし)
規格
- FeliCa
カード番号記号
- OK(Okicaから?)
情報
- 沖縄推進大使「花笠マハエ」(マスコットキャラクター)のフィギュア型ICカードを発売するというブッ飛んだ発想を持っていらっしゃる。
- 台座部分にICチップが埋め込まれている。
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OKICAフィギュア付き(フィギュア型ICカード)
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OKICAフィギュア付き(フィギュア型ICカード)
- ゆいレールは、磁気定期券・回数券を廃止したばかりか、磁気乗車券すら廃止し、QRコード乗車券に置き換えている。
- 高温多湿で切符がふやけて、自動改札機で詰まりやすいことを防ぐためとのこと。
- 2018年6月1日から券面のデザインを変更した。
- 沖縄の名所や乗り物をあしらったデザインから、花笠マハエ・マハ郎、ハイビスカス、太陽を前面に押し出したデザインへと変更されている。
- 定期券の印刷が読みにくかったためである。
- 同時にカード素材や固有番号のフォントなども変更され、カード右にICカード恒例の2段切り欠きを設けている。
- 2021年10月20日からNバス(南城市コミュニティバス)では「NバスOKICA」の名称で、独自デザインのカードを発行している。南城市民のみ購入可能。
- 観光客の利便性を考慮し、沖縄都市モノレール(ゆいレール)のみSuica利用可能(片方向利用)となった。
ウワサや所感
- 「スマートOKICA」(おそらくスマートフォンアプリ版OKICA)の導入を進めている。
- 補助金で導入したが、モノレール以外のバスまで交通系ICカード全国相互利用サービスを展開する資金がなかったと思われる。
- 一部のバスはEdyやiDなど、商業系電子マネーを導入している。
カードバリエーション
- 2016年9月ごろにデザインの周囲にあった無地の枠が無くなり、全面印刷に変更された。(情報提供:鉄みっち様)
- 2017年4月17日にユニバーサルデザインに準拠した切り欠きが設けられた。(情報提供:鉄みっち様)
- 2018年6月1日から券面のデザインを変更した。沖縄の名所や乗り物をあしらったデザインから、花笠マハエ・マハ郎、ハイビスカス、太陽を前面に押し出したデザインへと変更されている。定期券の印刷が読みにくかったため。同時にカード素材や固有番号のフォントなども変更され、カード右にICカード恒例の2段切り欠きを設けている。
- 2021年8月24日に、記念デザインカード「空飛ぶピカチュウプロジェクト」が発行された。
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OKICA(空飛ぶピカチュウプロジェクト)(表)
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OKICA(空飛ぶピカチュウプロジェクト)(裏)