Suica

提供:交通系ICカードpedia
2024年8月31日 (土) 00:50時点におけるすながわひろゆき (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「名称 Suica®(スイカ) 2001年11月18日供用開始 ※2007年3月17日まで「Suicaイオカード」 モノレールSuica(モノレールスイカ) 2002年4月21日販売開始 りんかいSuica(りんかいスイカ) 2002年12月1日販売開始 発行事業者 東日本旅客鉄道(Suica) http://www.jreast.co.jp/suica/ 東京モノレール(モノレールSuica) http://www.tokyo-monorail.co.jp/tickets/suica/ 東京臨海高速鉄道…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

名称 Suica®(スイカ) 2001年11月18日供用開始 ※2007年3月17日まで「Suicaイオカード」

モノレールSuica(モノレールスイカ) 2002年4月21日販売開始

りんかいSuica(りんかいスイカ) 2002年12月1日販売開始

発行事業者 東日本旅客鉄道(Suica) http://www.jreast.co.jp/suica/

東京モノレール(モノレールSuica) http://www.tokyo-monorail.co.jp/tickets/suica/

東京臨海高速鉄道(りんかいSuica) http://www.twr.co.jp/fare/suica.html

Wikipedia

名称由来 「super urban intelligent card」に由来、「スイスイ行けるICカード」の意味合いも持たせ、親しみやすくするため果実のスイカとの語呂合わせ。(登録商標)

利用可能エリア 東日本旅客鉄道(首都圏エリア,仙台エリア,新潟エリア) 東京モノレール 東京臨海高速鉄道 埼玉新都市交通 伊豆急行 仙台空港鉄道 富士急行富士急行線(2015年春導入予定) ジェイアールバス関東 全国交通系ICカード相互利用サービスエリア(Kitaca, Suica, PASMO, TOICA, manaca, ICOCA, PiTaPa(ストアードフェア機能のみ), nimoca, SUGOCA, はやかけんエリア、りゅーと, LuLuCa, SAPICAエリア(片方向利用), odecaエリア) 利用可能機能・付加機能カード種類 電子マネー クレジットカード機能 学生証・社員証 キャッシュカード SuiPo(Suicaとポスター、携帯電話の3つを組み合わせた広告システム) 新幹線特急券チケットレスサービス キーレスロッカー 入・退館システム 地域ポイントカード ジェフ千葉シーズンチケット インターネットサービス アーケードゲーム用の個人データ保存 交通系ICカード分析情報提供サービス 規格 FeliCa/サイバネ規格準拠 カード番号記号 JE 備考 3社ともデザインと発行事業者が異なるのみで、カードシステムは同一である。 2007年3月17日以前に発売したカード(右側の切り欠きが2箇所のもの)は、券面のリライト機能がないため、My Suica(定期券機能などの記名式カード)として利用できない。 イメージキャラクターは、イラストレーターのさかざきちはるによる「ペンギン」 2023年頃から伊豆急のウェブサイトで右上のSuicaロゴが、点2つからプラスマークに変更されているものが掲出されている。地域連携ICカードと併せて仕様変更されたのではないかと思われたが、真偽は不明である。なお、伊豆急でのSuicaの販売は、2021年10月25日に終了した。 東京モノレール株式会社が販売する「モノレールSuica」のデザインは第4世代まで確認されている。第1世代~第3世代はSuicaと同様の台形がオレンジ色で表記されたもので、キャラクターは描画されていなかった。第1世代はioカードSuicaと同等のカードで、表面の「モノレール」文字が紺色、切り欠きが2つ、定期券の搭載ができない券面リライト非対応カードだった。第1世代は表面右下に社名が入った改訂版が存在する。第2世代はioカードが外れたSuicaと同等のカードであった。第3世代は券面リライト対応カードであった。第4世代から突然モノレールを模したキャラクターのデザインに変更された。 東京臨海高速鉄道が販売する「りんかいSuica」のデザインは第4世代まで確認されている。第1世代~第3世代はイルカを模したキャラクター「りんかる」が描画されていなかった。基本的にはモノレールSuicaと同じ世代となっているが、第4世代では当初りんかるの帽子が塗り無しだったが、途中から黒色塗りに改訂された。 訪日外国人旅行者向け特別デザインカードとして、2007年3⽉〜2014年3⽉に「Suica & N’EX」、2011年2月1日に「Suica & Monorail」が販売された。それぞれ成⽥空港・空港第2ビル駅〜東京の電⾞特定区間の往復切符、東京モノレールの羽田空港国際線ターミナル駅~浜松町駅の往復切符とのセット販売だった。購入には日本国外のパスポート提示が必要だった。これらがWelcome Suicaの前身と思われる。なお、Suica & N’EXは、余ったのか一般再販されている。(@kepper_cardさんからカードと情報を提供いただきました)

2019年9月1日から、訪日外国人旅行者向けSuica「Welcome Suica」が販売された。有効期限が発券から28日となっており、有効期限後は残高を含めて無効となる。裏面には記号・番号の他に、Welcom Suica独自の番号(OPEN SERVICE CODEやGOOD THRU)が表示されているほか、通常のSuicaとは運用が異なる。「短期用」(有効期限は発券から28日間)、「長期用」(有効期限は発券から6ヶ月間)「Suica企画乗車券付き」(初回利用または利用開始日の設定から28日間)の3種類がある。なお、カード自体の有効期限も設定されており、裏面のGOOD THRUに製造から5年後が表記されている。通常購入できるのは短期用であり、その他は旅行代理店(JR東日本びゅうツーリズム&セールス)の取り扱いである。 りんかいSuica(スポーツ祭東京2013):第68回国体開催を期に、大会関係者用に配布された。キャラクターは都民の鳥「ゆりかもめ」をモチーフにしたスポーツ祭東京2023のマスコットキャラクター「ゆりーと」である。