Cherica

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Cherica
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概要

名称

  • cherica(ちぇりか)
    • 山交バス株式会社発行分の名称表記は「yamako cherica」
    • 庄内交通株式会社発行分の名称表記は「shoko cherica」
    • 山形の名産品さくらんぼ(cherry)をあしらったICカード(IC card)を組み合わせた造語。
    • 「cherica」(チェリカ)は、山交バス株式会社および庄内交通株式会社の商標登録
    • Suica地域連携ICカード


発行事業者


沿革

  • yamako cherica(山交バス)
    • 2022年5月14日供用開始
  • shoko cherica(庄内交通)
    • 2022年5月24日供用開始


利用可能エリア

  • 山交バス株式会社が運行する全路線(一部高速バス路線を除く)
  • 山形市コミュニティバス東部及び西部循環線(ベニちゃんバス)
  • 米沢市民バス(米沢市街地循環路線、万世線、循環バス南回り路線)
  • 山形空港シャトル(山形駅~おいしい山形空港)
  • 庄内交通の一般路線バス全線、高速バス「酒田・鶴岡~山形線」
  • 全国交通系ICカード相互利用サービスエリア(Kitaca, Suica, PASMO, TOICA, manaca, ICOCA, PiTaPa(ストアードフェア機能のみ), nimoca, SUGOCA, はやかけんエリア、りゅーと, LuLuCa, SAPICAエリア(片方向利用), odeca(旧)エリア)


利用可能機能・付加機能カード種類

  • 電子マネー


規格

  • FeliCa/サイバネ規格準拠


カード番号記号

  • JE(Suicaと同一)
    • 地域連携ICカード番号併記


情報

  • 中身はSuicaの派生版「地域連携ICカード」。独自のポイントカード機能、福祉乗車券機能、定期券機能、一日乗車券機能を搭載するために導入している。JRE POINT(JR東日本)にも登録できる。
  • 山形県内全域に共通する山形県の山(出羽三山、蔵王、飯豊、鳥海山など)をデザインし、ロゴタイプには名称由来でもあるさくらんぼを用いている。
  • shoko cherica購入場所の一つである「庄交バスターミナル」(酒田市)は閉業し、酒田駅前の「ミライニ」の広場横に窓口を移設している。
  • 山交の「山形駅前案内所」は東口であり、山形駅に特に案内掲示がない。
  • 鶴岡・酒田~山形間は2022年現在でJR東日本の直通列車が無く、庄交バス・山交バスのみである。


ウワサや所感

  • 国際興業グループは各社別名でそれぞれ別商標なのに、なぜ他者同士で共同の名称を使うようになったのかは、山形県の補助金に依るためと思われる。
  • 「yamako」「shoko」なのに「ヤマコウ」「ショウコウ」の「ウ」はどこから来た?そもそも山形交通(ヤマコウ)の親会社が「ヤマコー」とは?
  • 庄交エリアの中心部は鶴岡駅から徒歩5分のエスモール(駅前ではない)だが、交通の便の良さは庄内観光物産館のような気がする。


カードバリエーション

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