Ecomyca

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Ecomyca
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概要

名称

  • ecomyca(えこまいか)
    • ecology」と「my card」の組み合わせと、富山弁である「いこまいか」(行きましょう)から。
    • 登録商標(富山地方鉄道株式会社)


発行事業者


沿革

  • 2010年3月14日供用開始


利用可能エリア

  • 富山軌道線(市内電車)
    • passcaエリア(旧・富山ライトレール)
  • 鉄道線
  • 路線バス(高速バス、県内高速バス、季節運行バス、特急バス、観光路線、まいどはやバス以外のコミュニティバスは除く)

全国交通系ICカード相互利用サービスのカードを、Ecomycaエリアで利用可能(片方向利用)


利用可能機能・付加機能カード種類

  • 定期券
  • レンタサイクル「アヴィレ」利用カード
  • 富山大学学生証


規格

  • FeliCa


カード番号記号

  • TCToyama Chitetsuから?)


情報

  • デザインが2種あり、購入時に選択できる。
    • これらと別に小児用デザインも1種ある。
  • 市内電車では1日に3回以上利用すると4回目以降が無料になる「オート1day」サービスという、PiTaPaの定期券のようなサービスがある。
  • 2020年3月21日から、富山競輪へ来場するためのカード「富山競輪専用ICカード」を富山市が販売している。
  • 定期券設定の他に、富山大学学生証の機能を設定することができる。
  • 10年間利用がない場合でも失効しない。
  • 2020年に富山ライトレール株式会社を吸収合併し、JR富山駅高架下で路線を接続した。
    • その際に富山ライトレールのpasscaの販売を終了し、ecomycaに統一した。
    • それまでに購入したpasscaは今後もecomycaエリアで利用可能である。
  • ecomycaまたはpasscaを、富山市レンタルサイクル「アヴィレ」の鍵として設定できる。ただし、支払いはクレジットカードまたは銀行振込である。


ウワサや所感

  • 富山ライトレールは、JR富山港線を路面電車に置き換えた路線である。
    • その後、富山地方鉄道へ吸収合併された。
  • 鉄道線は黒部ダムへ向かうアクセス路線である。
    • 西武や東急、京阪などから移籍した様々な車両で運用されている。


カードバリエーション

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