Nice Pass
概要
名称
- Nice Pass (ないすぱす)
- 「New Intelligence Card of Entetsu Personal And Smart System」
- 登録商標(遠州鉄道株式会社)
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Nice Pass(表)
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Nice Pass(裏)
発行事業者
- 遠州鉄道株式会社
- システム構築は遠鉄グループの遠鉄システムサービス
沿革
- 2004年8月20日供用開始
- EG1Cardから移行
利用可能エリア
- 遠州鉄道の電車・一般路線バス全線
- 遠州鉄道へ完全委託している自治体バス
- 遠鉄タクシー(浜名線入出系統の移管を受けた区間のみ)
利用可能機能・付加機能カード種類
- 電子マネー
規格
- FeliCa
カード番号記号
- ET(Enshu Tetsudoの頭文字から?)
情報
- EG1Card(2004年12月31日廃止)の後継カードである。
- システム構築は遠鉄グループの遠鉄システムサービスが行った。
- EG1Cardとシステムは同一であるとのことだが、カード記号番号の記載桁数が異なる。
- 鉄道・バス共通ICカードとして日本初のICカードである。
- オートチャージ対応(えんてつカード(クレジットカード)所有者のみ)。
- 導入当初は記名式はデポジット不要だったが、2007年以降にデポジットが設定された。
- 返却されたカードを再利用した「リサイクルカード」はデポジット無しとなっている。
- バスでは残高がなくても(0円であっても)乗降処理が可能だが、電車は残高が初乗り運賃以上の金額が無いと入場できない。
- 入場駅から一番高い運賃よりも残高が少ない場合は「カード残額が少なくなってきました。」とアナウンスされる。
- 裏面に「当社が別に定めた他社でもご利用いただけます。」との記載があるが、他社のICカード乗車券との相互利用の計画はない。
- 浜松駅バスターミナルのサービス端末では任意のバス停の時刻表を印刷することができるが、ナイスパスをタッチすると、記憶された最近の乗車履歴を元に利用頻度の高いバス停をすぐに抽出して印刷できるとのことである。
- ジュビロ磐田とタイアップしたデザインのカードや、「合格祈願ナイスパス」として実際に祈祷されたカードを販売したことがある。
- 浜松市が発行する高齢者カードや障害者カードなど、別デザインがある。なお、新規発行は2017年に終了した。
ウワサや所感
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カードバリエーション
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