odeca(旧)
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概要
名称
- odeca(おでか)
- 「お出かけしやすいICカード」に由来し、地域の方々がより気軽に外出していただけるようにとの願い。
- 登録商標(東日本旅客鉄道株式会社)
- 同名の後継カードodeca(新)とは別のカードシステム
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odeca(表)
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odeca(裏)
発行事業者
沿革
- 2013年8月3日供用開始
- 2023年6月30日運用終了、同名の地域連携ICカードodeca(新)へ移行
利用可能エリア
- JR東日本気仙沼線BRT
- JR東日本大船渡線BRT
利用可能機能・付加機能カード種類
この項目はまだ記載されていません。
規格
- FeliCa/サイバネ規格準拠
カード番号記号
- EB(JR East BRTから?)
情報
- JR東日本によるカードだが、Suicaと互換性はない。
- カードにデザインされているキャラクターは、BRTと沿線の復興のキャラクター「おっぽくん」(尾がデカイ)である。
- 盛岡地区を循環するバス「でんでんむし」(岩手県交通)で、odecaを使用した導入実証実験を行っていた。その後、Iware Green Pass導入によって取り扱いを終了した。
- このBRT線は、東日本大震災で甚大な被害を受けた、気仙沼線と大船渡線を復旧させるために、線路を撤去し、専用道を敷設し、バスで運行を行う。
- 深刻な被害が広範囲に及んでおり、復旧にあたり、多くの課題があるなか、できるだけスピーディに安全で便利な高速輸送サービスを提供できることが期待される。
- もともと単線鉄道路線のため、トンネルのようにすれ違いできない区間の前後に鉄道用の信号機がある。また、ある程度の大きな駅(志津川駅など)には接近情報がある。
- バスであることを利用し、南三陸さんさん商店街(志津川駅)を経由するように、元の鉄道路線から逸脱し、柔軟な路線運用も行っている。
- 深刻な被害が広範囲に及んでおり、復旧にあたり、多くの課題があるなか、できるだけスピーディに安全で便利な高速輸送サービスを提供できることが期待される。
- 2023年7月からJR東日本のSuica地域連携ICカードへ移行し、販売終了となるが、カード名称やマスコットキャラクターのおっぽくんは引き続き利用されている。
ウワサや所感
- 志津川駅は震災前の鉄道駅から、2012年のBRT移行時に仮商店街横、2017年に本設商店街近隣地、2022年に道の駅さんさん南三陸横へ、3度移転している。(odeca(新)を参照)
カードバリエーション
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