目次
名称
Nice Pass [ナイスパス]
発行事業者
遠鉄システムサービス(遠鉄グループ)
名称由来
「New Intelligence Card of Entetsu Personal And Smart System」
利用可能エリア
- 遠州鉄道の電車・一般路線バス全線
- 遠州鉄道へ完全委託している自治体バス
- 遠鉄タクシー(浜名線入出系統の移管を受けた区間のみ)
利用可能機能・付加機能カード種類
- 定期券機能
規格
- FeliCa/サイバネ規格準拠?
- カード番号記号 ET(Enshu Tetsudoの頭文字?)
備考
- 「EG1CARD」(2004年12月31日廃止)の後継。
- 鉄道・バス共通ICカードでは日本初の導入。
- 導入当初は記名式はデポジット不要だったが、2007年以降にデポジットが設定された。ただし、返却されたカードを再利用した「リサイクルカード」は無デポジット。
- バスでは残高がなくても(0円であっても)乗降処理が可能だが、電車は残高が100円ないと入場できない。また、入場駅から一番高い運賃よりも残高が少ない場合は「カード残額が少なくなってきました。」とアナウンスされる。
- オートチャージ対応(えんてつカード(クレジットカード)所有者のみ)。
- 裏面に「当社が別に定めた他社でもご利用いただけます。」との記載があるが、他社のICカード乗車券との相互利用の計画はない。
- 浜松駅バスターミナルのサービス端末では任意のバス停の時刻表を印刷することができるが、ナイスパスをタッチすると、記憶された最近の乗車履歴を元に利用頻度の高いバス停をすぐに抽出して印刷できる。