目次
名称
かごしま共通乗車カード(RapiCa)(かごしまきょうつうじょうしゃカード(ラピカ))
2005年4月1日供用開始
発行事業者
鹿児島市交通局 http://www.kotsu-city-kagoshima.jp/ticket-summary/rapica/
南国交通 http://nangoku-kotsu.com/rapica
JR九州バス(鹿児島支店) https://www.jrkbus.co.jp/
名称由来
正式名称「かごしま共通乗車カード」。
愛称は「RapiCa」、「Ride And Pay Intelligent CArd」や「らくらくピッと乗れるカード」に由来。
利用可能エリア
- 鹿児島市電
- 鹿児島市営バス
- 南国交通
- JR九州バス(鹿児島支店)
- 桜島フェリー(2007年4月1日導入)
- いわさきICカードエリア
利用可能機能・付加機能カード種類
規格
- FeliCa/サイバネ規格
- 履歴情報はカードでなくデータベースに保存されている。
備考
- カードのデザインで、ロゴマークのiの上には放射状に3本の線が引いてあるが、灯台や街灯を形どったものとしている。
- 発行社によって表示されている車両が異なる。鹿児島交通局は市バス・市電・桜島フェリー、南国交通とJR九州バスは自社バスのデザインになっている。
- JR九州バスは、福岡ではnimoca、鹿児島ではRapiCa、佐賀では未導入。やっぱりJR本体と仲が悪いのか? システムを共通化できない何かがあるのか?
- 鹿児島市交通局から2020年7月31日に、観光客向けとして「観光おもてなしラピカ」が発売された。デポジット無しで、持ち帰りやコレクション向けとしている。鹿児島中央駅や天文館の観光案内所、市内ホテル等で数量限定販売された。ただし、通常のカードとは異なり、券面は白紙カードにシールを貼った物になっている。カード本体は使い回しで汚れやかすれが目立つものが多く、おもてなしというにはちょっと厳しいのではないかと思う。