この記事はあくまでもメモと主観である。
何かあってもすながわは責任を取らない。
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判断のしかたの一例
あくまでも一例だ。
カーナビ
年間契約をして、地図更新や開通情報をしっかりカーナビにインストールしていると、VICS情報を受信して迂回情報を経路に反映してくれるし、緊急情報も反映してくれる。
しかし、行先を設定していないのになぜ他県の情報を出してくるのだ?脳をインターセプトしてるのか?
JARTIC(日本道路交通情報センター)ウェブサイト
主に国道や県道の交通情報を表示している。
この情報源は、交通規制を行う警察や国土交通省事務所である。
高速道路はi-highwayの方が確実な情報を提供してくれる。
要衝点のライブカメラも見れるので、車がある程度通っているかどうかを確認すること。
車の姿が一切見えないということは、通行止めなど何か理由があるということである。
i-highway(NEXCO西日本情報テクノロジー)ウェブサイト
使う区間をいくつか指定してメール通知を登録できるし、メールで「そろそろ規制になるよ」みたいな予告情報を流してくれる。
NEXCO西日本が運営しているのに、日本全国カバーしているのは何故なのだ。
Googleマップの交通状況
だいたい2時間~半日程度で交通状況が反映される。
ある程度の交通量があると交通状況が表示される。
逆に言えば、交通状況が出ていない大通りや幹線道路は、全く通行量が無い、すなわち通行止めである可能性が高いと判断できる。
ちなみに通行止め情報は、2025年時点であんまり表示される傾向に無い、もしくは異常に反映が遅いようである。
↑いけすやまもとの通りが大通りだが通行止めになり、旧道であるここらす前の道路に迂回する車が増えたため、交通状況が出てしまっている。
なお、画像は規制解除された後なので、一部大通り側に交通状況が見えつつある。
XとかSNSとかニュースとか
良い情報も、悪い情報も、役に立たないことがある。
通行止めである場合、そこに行く人がいなければ情報が上がってくる確率は非常に低い。
また、警察や行政が交通規制を敷いているのであれば、そもそもJARTICやi-highwayに表示されるはずである。
まれにSNSに上がってきたとしても、それは一面だけを切り取った情報か、一時的な情報として、参考に留めるべきである。
テレビやニュースの情報も同様と考えるべきである。2025年8月10日の豪雨で、我が育ちの地域が水没した情報など、どこか報道したのか?
ましてやSNSで情報を求める呼びかけをするんじゃない。良かれと思った誰かが行政や関係機関に問い合わせて、業務を圧迫させるだけである。
この時代、一次情報は十分に公開されている。地震から何を学んだのだ?
発生したての災害?それは次の項目へ。
ファーストペンギン
交通量の多くはない道や、山道は、先行して走るべきではない。
先頭を走っていたり、前に車がいないときは、後続車を待って是非とも追い越してもらい、ファーストペンギンになってもらう。
つまり、自信のない道路や、頻繁に通らない道路で、水没、土砂崩れ、路面崩壊などを見抜くには、先行する車に頼るしかない。
ただし、必死に追随すると何かあったときに追突してしまったり、自分も飛び込んでしまうことになるので、無理に追いかけず、置いて行かれても次の車を待てば良い。
時間に余裕を持つか、どれだけ時間がかかっても良いという前提で。
フロントガラス撥水加工
大雨の中走行する場合に限るが、Glacoなどのような撥水加工剤で、普段からフロントガラスの撥水加工をしておく。
45km/h以上で走行すると水滴が吹き飛ぶラインナップもあったりするが、できるだけ1~2か月ごとにコーティングしなおすべきである。できれば何回かに一度、油膜取りもしたいところである。
大雨の中のワイパーは、無力である。
経路上のバス・鉄道運行情報
経路上にバスが通っていたり鉄道が並走していないか把握しておくこと。
1時間ごとにウェブサイトで運行情報を確認する。
運行が止まっているということは、何かあるということだ。
迂回路
JARTICを見ると同時に、迂回路が無いポイントを調べておく。
1本しかない経路は、止められると引き返すしかない。
できるだけ複数の経路で行けるルートを選定すべきである。
どうしようもない場合の宿泊地や引き返しルート
途中で足止めを食らった場合の宿泊地や、引き返しルート、その時間も含めて行路設定を行うべきである。
途中に空きのあるホテルはあるのか?引き返して帰っても時間に余裕はあるのか?
もしくは別日に延期できないのか?
引き返す場合のガソリンは足りるか、どこで給油すべきか。
で、今回はどうなったのだ?
熊本地震の時や、豪雨で高速が止まった時に貯めた経験則や、某職を経験した際の限界移動の経験則を実証したかったので、Xで何人からか止められたものの、決行。
よくも無事に着いたな、と思う。
今回気づかなかったことによる教訓
島鉄フェリーに迂回する流量
熊本側から天草へ向かう流入側は、熊本県内の高速が止まっているので島鉄フェリーに迂回する選択肢が無く、フェリーに押し掛けることが無いことは分かっていた。
しかし、天草から流出する側が多すぎて、鬼池港15:20受付分で車両積載を終了していたのは意外だった。
確かに天草発は選択肢が切り替えやすい。逆方向で良かった。
天草より佐賀の方が走行しにくい
福岡市南区→佐賀県吉野ヶ里町へ抜けようとしたら、吉野ヶ里町で道路が濁流になってる箇所があった。
幸いファーストペンギンが突っ込んだので、通れると判断できた。
危険個所は避難指示が出ていない地域にもあるのだ。
遊びすぎである
本来諫早から島原へ向かうべきところ、長崎に立ち寄り、吉宗(よっそう)食べて、animateで「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー最強種の猫耳少女と出会う」を買った。吉宗、美味しい。
これで2時間ほど余計な時間がかかっているので、
正味5時間程度で到着したことになる。
再度繰り返すが、
この記録は個人的なメモであり、主観で書いている。