書籍管理システムBookLive開発中


書籍管理システム BookLive

本棚がカオス。
持ってる本をまた買ってしまった。

そんな悩みを解決すべく(自分のために)作った。

2011/09/04
マイページ画面のスクリーンショットと、バーコードリーダの写真を追加。

機能は

  • 書籍の登録は裏表紙に印刷してあるISBN-10またはISBN-13を打ち込むか、
    バーコードリーダでJANコードをスキャンするだけで書籍の登録ができる。
    (Amazon.co.jpからデータを頂いてきます)
    バーコードで登録
    書籍登録
  • 書籍情報は
    ISBN-13, ISBN-10, ASIN(Amazonの商品ID)
    書名, 著者名, 出版社, 発売日, 定価
    を取得できる。
    書籍情報
    将来的には
    ページ数, ジャンル, 関連書籍, 関連キーワード
    を取得できるようにする予定。
  • 本棚(書架)概念があり、
    その本がどこに収納されているか管理できる。
    書架一覧
  • 書籍の検索もJANコードで読むだけ。
    もちろんキーワード検索もできる。
  • ユーザ固有の情報として
    所有者, 書架, 登録日, 状態, ユーザコメント
    などを登録可能。
  • マイページ機能で最近登録した書籍情報やともだち機能、一発検索などが可能。
    マイページ

 ちなみに動作保証はしないけど、いちおうAmazon.co.jpで扱っている本以外の製品でも登録できる(^^;

技術的な機能として

  • Amazon様にご迷惑をかけないよう、
    一度取得したデータはDBにキャッシュできる。
  • AmazonアクセスモジュールはCPAN Net::Amazonを利用。
  • 書籍情報として表示される画像はすべてDBに収納しているため、
    高速処理が可能で大量なファイルの権限やメンテナンスいらず。
  • 画像表示はHTMLに埋め込んでいるため、サーバアクセス回数を低減。
    (その代わり転送量とDB負荷が少し増える)

一応、将来的な機能として 

  • 貸出・返却機能(図書館のアレ)
  • 本棚整理機能(一覧打ち出しとかラベル打ち出しとか)
  • ともだち機能(「あの人が持ってる」検索)
  • 開架・閉架機能(特定の書架をともだち機能で検索できなくしたり)
  • 携帯電話用画面(携帯からでも検索可能にして本屋からでも)
  • おすすめ機能(続刊とか同じ著者を引っ張ってきてみたり)

ちなみに

 バーコードリーダはAmazon.co.jpとかエフケイシステムで安いものは¥3,780で売ってます。USB接続タイプだとどのパソコンでも使えるから便利です。
バーコードリーダ
手前が普通のバーコードスキャナFKSYSTEMS Z-3080
奥の方がロングレンジバーコードスキャナfametech TS-2100-USB-B
ロングレンジは離れていてもスキャンできるため、本をかざしてスキャンできる。

 慣れれば2~3時間で1000冊登録できます。

 基本機能ができあがったら公開ということで。

 あと、画面のデザインセンスがないので、無償のCSSデザイナーさん募集中(^^;
もちろんバグにも暖かくつきあって頂けるテストユーザさんも募集中。