IPoEが自宅サーバに適さなかった件

PPPoEが遅すぎるので、IPoE導入しようかと思ったけど、時期尚早だと見送った件について。

なお、NTT西日本のIPv6閉域網を使って超高速VPNを構築したのはまた別の機会にて。

概要

今日、NTTフレッツ系は局舎のPPPoE装置が輻輳(混み合い)しすぎて鈍足(いわゆる激重)になっている。

具体的にいうとすながわ宅が収用されているであろう筑紫丘局舎(福岡市南区)では21時前後が2Mbps以上出ない。
1Mbps切ることもまあまあ。
お隣の屋形原局舎も同様らしい。

なので、フレッツでV6オプションを契約し、プロバイダをIPoE方式に切り替えれば、PPPoE装置を通らずに快適になると聞いたのでやってみた。

なお当方、NTT西日本フレッツ光ネクストスーパーハイスピードタイプ隼で、JPNEなプロバイダ。

構成

Juniper SSGではIPoEに対応できない(IPv6アドレスが変更になったときにBR(border relay)へアドレス変更の通知ができない)ので、YAMAHA RTX1200系を充てた。

コマンドはプロバイダに例示されていたのでそれを参考とした。

結果

まず、V6オプションを契約する。ONUにPCを直付けしてNTT西日本閉域網に接続し、サービス情報サイト http://flets-west.jp/ (インターネットからは接続できない)を開き、申し込む。ネットで申し込む分は無料。

30分ぐらいでIPv6アドレスが降ってくる(DHCP6-RA)。ご存知インターフェースIDに基づいたアドレスだった。

そのうえでプロバイダにIPoEの契約をする。フレッツのお客様ID(CAFで始まる番号)が必要だった。
有効になるのは翌月1日の0時~3時頃だった。
このタイミングでIPv6アドレスが変更になる。ルータから見ると突然不通になり、2個目のIPv6アドレスが降ってきたように見える。なので、ルータを再起動すると、新しいIPv6のみ振られた状態となる。

この時点でIPv6のみ認証も何もなく疎通している。笑いが出るほど高速(その時点の実測で1~2Mbps→70~200Mbps。条件によると思うが)でpingレスポンスタイムも速すぎ(その時点の実測で25ms→6ms)。

問題点

逆引き設定ができない

今回は筑紫丘局舎だったが、使っているプロバイダとは全然違うau one netのIPv6アドレスが降ってきた。

プロバイダの案内に逆引き設定ができないことが書いてあった。
メールサーバ運用では致命的になりかねない。

IPv6アドレスが変わると不通になる

IPv6アドレスが強制的に変更となる場合は以下の3パターンが主とのこと。

  • 工事や網構成変更でIPv6アドレスのプレフィクスが変わる。
  • ルータを交換してMACアドレスが変わると、インターフェースIDが変わり、つられてIPv6アドレスが変わる。
  • たまたま同じ網内に同じMACアドレスがいて、インターフェースIDどおりにIPv6アドレスが振られない。

工事は滅多にないので、ルータ交換が主な原因だった。

しかし、それ以外の理由も否定できないので、常時接続されるべきサーバ群としては、致命的になりかねない。

IPv6アドレスが固定ではない

結局IPv6アドレスもサーバに振られると思って喜んだが、よく考えたらIPv6アドレスが変わるという理由で、DNSではなくDDNS運用しかできない。

結論

やめた。

IPoEを導入せず、PPPoEを引き続き使用していくこととした。

幸い別拠点はPPPoEが混んでいないので、そこに2台目のルータを設置し、そのルータにPPPoEさせてプライベートIPをIPv6閉域網経由でVPNして現地につなげる方法(いつか掲載する)をもって回避した。

ちなみにやっぱり解約時にV6アドレスが変更になった。うざい。

デジカメ写真データ管理のご提案

デジタルカメラで写真を撮影し、それを

  • そのままメディアに入れたまま
  • とりあえずパソコンやファイルサーバにコピーする

よりも

  • もっと効率良く
  • 以後の作業のことを考慮した

データ管理をご提案。

ご提案1: フォルダ名は一意性と一貫性を持たせる

フォルダ名を日付、アンダーバー、イベント名に統一してみてはいかが?

  • 20190810_天草1回目
  • 20190814_オフ会
  • 20190816_天草2回目

フォルダはコピーしたり移動したり何かすると更新日が変わってしまい、日付ソートできなくなることが多い
ならば、フォルダ名に日付を入れ、イベント名の先頭が数字になってもソートが狂わないようにアンダーバーを入れてみてはいかがでしょう?

ご提案2: 複数のデジカメで撮影したデータは極力混ぜない

複数のデジカメで撮影を行った場合は、ご提案1のフォルダの中にさらにデジカメ別のフォルダを作成して、それぞれ分けてみてはいかが?

  • 20190810_天草1回目
    • すながわD500
    • すながわD3200
    • 仕事用D5300

多くのデジカメは「DSC_nnnn.JPG」のように、特定のキーワード、アンダーバー、連番、.JPGというファイル名を付ける。
つまり、同じ連番が被ることもあり得る。
それを1つのフォルダにまとめてコピーしてしまうと、ファイルが上書きされる。目も当てられない。

なので、デジカメごとにフォルダを作成して、それぞれのフォルダにコピーしてみてはいかが?
どのカメラで(もしくは誰が)撮影した写真かも分かりやすい

次のご提案3も併せてどうぞ。

ご提案3: ファイル名に一意性を持たせるために一括リネームする

ファイル名を一括変換し、日付、アンダーバー、時刻、アンダーバー、特定キーワード、.JPGというファイル名にしてみてはいかが?

  • 20190810_101134_D500.JPG
  • 20190810_102010_D500.JPG

ご提案2でも触れたが、多くのデジカメはファイル名が「DSC_nnnn.JPG」のようになる。
つまり、10000枚撮影すると連番が戻る。そのままフォルダにコピーするとファイル名が被り上書きされる
こともある
また、大量に写真を撮影すると場合によっては1枚目が9999、2枚目が0001となり、ファイル名ソートがおかしくなる
さらに複数のカメラを使うと、より訳がわからなくなったり、連番が被って上書きされる。

多くのデジカメのJPEGデータにはEXIF(撮影情報)が書き込まれており、撮影日時(DateTimeOriginal)が記録されている。
その情報を使って一括リネームすれば、ファイル名ソートがそのまま時系列ソートとなり、いつ撮影したか分かりやすくなる
もちろん連番が一周してもファイル名が被らないので上書きされない

なお、デジカメの時刻合わせが行われていることが前提となる。
※D500以上の機種はスマホ連動して時刻自動調整してくれるから楽だなあ。

複数のカメラで撮影した場合は、特定のキーワード(カメラの機種名や、撮影者名など)を末尾に付け加えれば、分かりやすい。

一括リネームはXnViewが便利。
リネームするファイルを選択(全て選択は[Ctrl]+[A])→ツール一括ファイル名変換
ファイル名テンプレート: <Date Taken [YMD_HMS]>

XnView 一括ファイル名変換

複数のカメラで撮影した場合は、例え別のフォルダに分けたとしてもファイル名テンプレートの末尾に _<Model>_A _B _C などカメラや撮影者を特定するものを付加するとよい。
特にご提案4で述べるコンタクトシートを作成した場合に写真の特定が容易になる。

ご提案4: 写真の選定をするならコンタクトシートを印刷

忘れないうちに、飽きないうちに、早く。

写真の選定を行う場合にはサムネイルをまとめたコンタクトシートを印刷してみてはいかが?
紙やインクがもったいないと思うかもしれないが、特に複数人で選定する場合は効率が上がる

場合によっては先にピンボケや明らかなミスショットを削除したうえで、コンタクトシートを印刷した方が良いかもしれない。

これもXnViewが便利。

印刷する写真を選択全て選択は[Ctrl]+[A])→ファイル印刷

プリンタタブ

  • プリンタを選択
  • 用紙サイズ: A3またはA4A3片面を推奨)

レイアウトタブ

  • ページレイアウト: サムネイル
  • 列数: 46
  • 行数: 68A3の場合は折りたたむ位置を考えて偶数を推奨)
  • 垂直方向間隔・水平方向間隔: 00.10
  • マージン
    • 左・右: 0.801.20
    • 上部: 1.802.20
    • 下部: 1.202.20
    • A4の場合は 左: 1.80~2.20 右・上部・下部 : 0.8~1.20
    • プリンタの余白や2穴パンチ位置を考慮して設定すると良い

XnView 印刷(レイアウト)

キャプションタブ

  • フォント: MS Pゴシックまたはメイリオ、標準、68ポイント、日本語
  • 情報: <Filename With Ext> (拡張子つきファイル名)

XnView 印刷(キャプション)

ヘッダ/フッタタブ

  • フォント: MS Pゴシックまたはメイリオ標準68ポイント、日本語
  • フッタ: Page <Page Number>/<Page Count>

XnView 印刷(ヘッダ/フッタ)

※なぜか最下段キャプションとフッタが同じ行に重なって印刷されることがあるが、バージョンによるのか環境によるのか不明。そのため、レイアウト列数は偶数を推奨。

おわりに

写真は撮って終わりではなく、整理し、保管し、次年度・次回の広報に活用してナンボ。

PowerPointで素人っぽくないプレゼンをするとりあえずの方法

だから、PowerpointとかPowerPointsじゃないっての!

※ここに書いてあることは持論なので、反論・補足などはウェルカムです。

なにこれ?

PowerPointでプレゼンをするときに、どうしても素人っぽい見た目や読みにくいスライドにならないようにする、とりあえずやっつけな方法。

繰り返す、「とりあえず」で「やっつけ」な方法である。

スライドを作る

フォントはとりあえずメイリオかHGP創英角ゴシックUB

判読率が高いフォントを使うことは基本中の基本。

判読率高めはゴシック(サンセリフ)系

  • メイリオ
    • スマート系ゴシック
    • 文字多めにおすすめ
    • 和文フォントでは珍しく、ノーマルとボールドが別書体。
      ※ほとんどの和文フォントは、ボールドをかけても1ドット太く見せる処理をするだけで、画面上や印刷時はほんのり太くなるだけで判読率はほぼ変わらない気がする。
    • HGPゴシックMも同系

メイリオフォントの例

 


  • HGP創英角ゴシックUB
    • 肉太系ゴシック
    • HGPゴシックEも同系
    • 写真や図がメインのときにおすすめ
      フォントが太いので、背景の明度に左右されにくい。
  • HGPゴシックシリーズを組み合わせてもいいかも
    • 見出し HGPゴシックE + 本文 HGPゴシックM

HGP創英角ゴシックUBフォントの例

 


なお、デザインリボンの”フォント”メニュー(デザインリボンのどこかにある)から一括設定できる。

フォントメニュー


テーマのフォントの編集
“フォントのカスタマイズ”でオリジナルの設定も作れる。


ちなみに
和文フォントのみで構成せず、英文は英文フォントを組み込むことを求められるけど、
「とりあえず」で「やっつけ」なのでそれはまた別の機会に。

読点「、」と句読点「。」禁止

長文の例プレゼンは要点をまとめて見せるものである。
長文は読ませるものではない、聞かせるもの。

 


箇条書きの例つまり、箇条書きにすべき


つまり、読点「、」と句読点「。」を使わなければ長文にならないはず

説明で長文を書かなければいけない?
それならレジメでも配布しとけ。

ひらがなのポイント数を少し下げる

ポイント数を下げた例ひらがなのポイント数を少し下げると、
必然的に漢字が強調され、読みやすくなる。

ついでに1行の幅が狭まり改行が減ってシンプルに。


アニメーション禁止

動きがあるスライドは見てると飽きにくい。

  • しかし、クリックで次のスライドに行くと思いきや、アニメが1モーション残ってた!?
  • アニメのタイミングが気になってプレゼンに集中できない!
  • 他人の作ったスライドならなおさらタイミングがわからない。

これをなんとかするには、アニメをやめよう!

画面の切り替え1モーションだけですべて表示してしまう。

どうしてもアニメーションを諦められないなら、一連の流れで一気に表示してしまえば良い。

アニメーションの例


  • “継続時間”を0.25~0.5にして、素早く表示。
    • アニメーションリボンの”タイミング”にある
    • デフォルトは0.75~1.0ぐらいだが、動きが遅すぎる。
  • かつ、“直前の動作の後”か、“直前の動作と同時”+”遅延”で自動でアニメが全部流れる。
    • “継続時間”の並びにある
    • “直前の動作の後”は、前のアニメーションが終わったら直後に動き出す。
    • “直前の動作と同時”は、前のアニメーションと同時に動き出す。
    • “遅延”は、本来動き出すタイミングよりも指定秒数遅れて動き出す。

テキストボックス多用は禁止

テキストボックスを多用すれば自由なレイアウトができる。

しかし、そのスライドはもれなく

  • 流用しづらく
  • 年度更新しづらく
  • 単発のスライドとしてしか使いにくく

文字が多い説明スライドは、できるだけ少ないテキストボックスで。

写真や図がメインなら、テキストボックスはやむなしだけど。

起承転結

プレゼンの構成は論文やレジメと同じ

しっかりと起承転結を踏んで展開すること。

構成が苦手?
じゃあ、あなたにはプレゼンはまだ早い。
まずは作文や小論文から練習しよう。

目次も重要

聞いている人の心の声「どれくらいでこのプレゼンは終わるの?」

セクション見出し(章見出し)を入れて、進み具合(≒終わりまでの長さ)を見せよう。

ついでに

冒頭と末尾の声をゆっくり大きく言うな

クセで、プレゼン中に話す文章の「次に」「となります。」など、
途中が早口で小声なくせに、冒頭と末尾を一番大きくゆっくりしゃべる人がいる。

強調したいのはそこではないでしょう。

強調したいところを、大きく、ゆっくり

さいごに

スライド制作は細かい作業です。

ちょっとした部分に心地よさを覚えたり、違和感を感じたり。

もういっそのこと、

  • 構成を考える「プランナー」
  • 見栄えを整える「デザイナー」
  • しゃべる「プレゼンター」

分業制でチームを組んだら負担が少ないのではないでしょうか。

あ、納期が守れない?
それはプレゼンとはちょっと違う部分で問題が。

なお

すながわもデザインセンスが無いし、要点をまとめるのが苦手なのです。

だから、「ここもポイントに入れろや」というご指摘はウェルカムです。

みなさま、ストレスのないプレゼンを!

あわせてどうぞ

電球メモ

買い換え用メモ。

2020年に向けて蛍光管の販売が終息していくのでどうしよう。

  • 正確には2021年以降の「新規水銀鉱山の開発禁止」と「既存鉱山からの産出は発効から15年以内に禁止」、「蛍光ランプの水銀封入量を規制(5~10mg)」であり、大手メーカーの製造が極端に終息していく模様。→水銀に関する水俣条約(岩崎電気)
  • NECは直管と丸管の蛍光ランプを製造継続。ただし、器具は終息。
  • Panasonicは一部製品のみ製造を継続しているが、家電量販店にはあまり流通していない模様。電球形蛍光ランプはほぼ終息。
  • 逆に、一部新規メーカーが蛍光ランプ製造に参入(OHM電機など)。ただ、Panasonicの従来製品に比べると性能が劣る(OHM電機エコデンキュウ(電球型蛍光ランプ)は、PanasonicパルックボールPremiumに比べると、点灯が遅く、やや暗い)。
  • 蛍光ランプは微量の水銀を含むので、回収は自治体の回収ルール(福岡市はナフコやグッディなどの回収ボックス)に沿うこと。

LEDは長時間作業するときに目が痛くなりやすい・疲れやすい気がする(個人の感想です)。

Zello使い方メモ

このアプリは?

Zello PTT Walkie Talkie

いわゆる、「スマートフォンで、モバイル回線やWi-Fi回線で、トランシーバーっぽいこと」をするためのアプリ。

グループ通話、聞き直しが可能。

iPhoneやAndroid、Windows Phone、Windowsなども対応している。

ついでにあったら便利なもの

イヤホンマイク

インストールと設定

インストール

アプリの設定

  • アプリを起動して、右上の[・・・]→[設定]
    • インターフェース: 日本語
    • 動作設定
      デバイス起動時にZelloを起動(チェックしない)

アカウントの設定

  • アプリを起動して「アカウントを追加」
    • Zelloアカウントを作成
      • ユーザー名
      • パスワード
      • メールアドレス
      • 言語: 日本語

使用方法

起動後にユーザー名をタップしてサインイン

連絡先やグループで通話先を選ぶ

画面上の通話ボタンを押して話す

パワポ初心者がおちいりやすい「リハーサル」機能の罠

Microsoft PowerPoint(PowerpointやPowerPointsじゃないよ!)の初心者の方が陥りやすい罠を思いつくままご紹介するカテゴリー。

おことわり

  • 思いつくまま書いてるので気休めに読んでいただければ幸い。
  • 「そもそもパワポがクソ」という意見や「オープンソース使えや」という職場環境ガン無視な指摘はご遠慮願う。

奇怪だと言われる現象

原因と思われるところ

  • リハーサル」(下図のマウスカーソルが指しているボタン)を使っていないか
    リハーサル機能

どういうこと?

  • PowerPointには、「スライドショー」機能の中に「リハーサル」機能がある。
  • 「スライドショー」とは、スライドを通常通り開始することだが、これは上図の一番左の「最初から」または「現在のスライドから」ボタンである。
  • 記録中「リハーサル」は、経過時間の表示を片隅に出したまま(右図)スライドショーを行う機能と思われがちだが、上図「リハーサル」ボタンのツールチップの説明に出ているとおり、本来はスライドの所要時間を記録するための機能である。
  • つまり、経過時間を見たいがためにリハーサルを使ってしまい、所要時間が記録され、スライドが自動的に進むよう設定されてしまったために冒頭の現象が発生していることが多い。

確認方法

  • 「画面の切り替え」タブの「自動的に切り替え」にチェックが入っている。
    自動的に切り替え
  • 本来は「クリック時」のみチェックが入っているはず。
  • つまり、指定時間で次のスライドに進んでしまうような設定になっている。
  • ちなみに「リハーサル」終了後に下図ような画面が出てきて、気づかず「はい」をクリックしている、または、そのまま勢いで[Enter]キーを押してしまっているはず。
    今回のタイミングを記録

じゃあどうすればいいのさ?

  • 「画面の切り替え」タブの「自動的に切り替え」チェックすべてのスライドで外す
    (左のスライド一覧で全部選択して、一括してチェックを外してしまえばいいだけ。)

予防するには

  • 「リハーサル」なんてトラブルの原因でしかないから使わない
  • そもそも「リハーサル」なんか使わず、ストップウォッチ使え(゚Д゚)スマホに入ってんだろうよ(#゚Д゚)
  • スライドを開始したいなら[F5]キー(最初からスライドショーを開始)または[Shift]+[F5](現在のスライドからスライドショーを開始)を使う癖を付けておく。
  • あと、画面右下の「スライドショー」ボタン(下図マウスカーソル)は小さくて押しにくいから[F5]の方がスマートで早い。
    スライドショーボタン

みなさま、ストレスのないプレゼンを!

Windows10複数台展開メモ

Windows10のPCを大規模展開したいが、1台ずつ設定するのは面倒だし、ProvisioningやらICDやら手を混んだことをしたくないし、という面倒くさがり屋で、クリティカルな業務でないところに使う展開する場合のメモ。

経過

2017.01.03 とりあえず数台展開して今のところ認証に問題なし。

前提

OEMインストールされたWindows10または、以前のバージョンから無償アップグレードされたWindows10がインストールされたPCであり、ライセンス認証をクリアしていること。

展開するPCはすべて同一型番であること。

手法

※ちょっとまだ内容が追いついていないので、細かい文言が間違ったまま。

設定→更新とセキュリティ→ライセンス認証 で、「ライセンス認証されています」状態であることを確認。

その下の方にある、Microsoftアカウントの登録で、メールアドレスを登録する。

「Microsoftアカウントによってリンクされたデジタルライセンスによってライセンス認証されています」状態に変わる。

※ここまでは全台で行っておく

マスターとなるPCは、設定→アカウント→お使いのアカウント でローカルアカウントに戻す。

Clonezillaなり、イメージングツールでマスタイメージをとる。

展開先のPCで、イメージングツールでイメージをかぶせる。

起動直後にPC名を変更して再起動する。

再起動後に、設定→更新とセキュリティ→ライセンス認証 で、認証状態になっていることを確認。
なっていない場合は、Microsoftアカウントにすれば認証状態になるはず。

※後日詳しく記載する予定。。。

hotmailやoutlook.comでSC-001と言われメールが送れない時の対応

連絡するのは以下のフォームから

https://support.microsoft.com/en-us/getsupport?oaspworkflow=start_1.0.0.0&wfname=capsub&productkey=edfsmsbl3&ccsid=635660384219463241

必要事項を入力すると、問題がなければメールが返ってきて

Mitigation may take 24 – 48 hours to replicate completely throughout our system.

と言われますので、1-2日待てば解除になるはずです。

地方で活動するweb制作者の日々を綴るblog
http://blog.livedoor.jp/loopus/archives/50883805.html